ミライシードAWARD 2023 Benesse 主催ベネッセコーポレーション
ミライシードAWARD2025 受賞者発表 ミライシードAWARD2025 受賞者発表

ミライシードAWARDとは、
ベネッセコーポレーションが提供する
ミライシードを活用し、
自治体・学校が教育のアップデートに
向けたICTを活用した
日々のチャレンジに賞を贈る取り組みです。

INFORMATION

2026年3月2日
受賞者を発表しました。
2026年2月6日
授業部門 一般最終審査投票を開始しました。
2025年12月19日
メディアスポンサーの情報を更新しました。
2025年12月5日
審査員とエントリー特典の情報を更新しました。
2025年11月17日
ミライシードAWARD2025のエントリー相談会のお申込みを開始いたしました。詳細はこちらからご確認ください。
2025年11月17日
ミライシードAWARD2025のチラシをご用意しました。詳細はこちらからご確認ください。
2025年10月16日
ミライシードAWARD2025のエントリーを開始いたしました。たくさんの先生方のエントリーをお待ちしております。

ミライシードAWARD2025受賞者WINNERS

ミライシードAWARD 2025の
受賞者をご紹介します。
※先生のお名前はエントリーいただいた方のお名前です。

教育DX部門

  • 教育DX最優秀賞

    東京都大田区立
    松仙小学校

    東山 峻先生

    圧倒的な熱意と緻密な資料により、デジタルが学校文化として根付くまでの軌跡を見事に示された実践です。真の教育DXにはツール活用を超えた組織的なPDCAサイクルが求められますが、貴校では自作マニュアルによる手厚い伴走支援や保護者・地域を巻き込んだ多面的なリーダーシップが見事に結実しています。全教職員の心を動かす情熱と組織改革の成果は極めて完成度が高く、最優秀賞と決定いたしました。

    (赤堀 侃司先生、汐見 稔幸先生、田中 博之先生、玉置 崇先生)

  • 教育DX優秀賞

    東京都文京区立
    第九中学校

    森川 大地先生

    中学校の「総合的な学習の時間」を核に、地域と連携したアントレプレナーシップ教育に挑んだ実践です。高度な探究活動の継続には外部との共創を支える情報の蓄積・共有基盤が鍵となりますが、貴校ではミライシードを発信や蓄積の場として機能させ、教科の枠を超えた日常的な活用を戦略的に仕掛けられています。教育の限界を突破しようとする独創的な挑戦と地域を巻き込む力を評価し、優秀賞と決定いたしました。

    (赤堀 侃司先生、汐見 稔幸先生、田中 博之先生、玉置 崇先生)

  • 教育DX優秀賞

    北海道帯広市立

    栄小学校石垣 雄太先生

    緑丘小学校西山 乙代先生

    明和小学校石川 留美先生

    巡回教諭としての知見を活かし、市全体の教育DXを見据えながら校内研修を組織的に構築された実践です。組織変革においては全教職員が主体となる仕組みづくりが不可欠ですが、本事例では特に「20のステップ」という独自の可視化ガイドにより、全教員が迷わず取り組めるよう精緻にデザインされています。学年に応じた伴走支援の質の高さも素晴らしく、学校変革の理想的なモデルとして優秀賞と決定いたしました。

    (赤堀 侃司先生、汐見 稔幸先生、田中 博之先生、玉置 崇先生)

  • 教育DX特別賞

    マレーシア・ペナン
    日本人学校

    義見 知大先生

    特別賞設置の背景

    厳正な審査の過程において、優秀賞と並ぶ高い評価を受けた実践が複数ありました。議論を重ねる中で、その挑戦性や今後の波及可能性をより明確に顕彰すべきとの意見が一致し、本年度特別賞を設けることといたしました。

    多様な背景を持つ教員が集う日本人学校において、データに基づき組織を一丸へと導いた先駆的な実践です。価値観の異なる集団の合意形成には客観的な指標が重要となりますが、本事例ではエビデンスを提示することで予算や運用の壁を乗り越え、ツールの統合と教育効果の可視化を成し遂げられました。国内外の日本人学校に勇気を与える類稀なる挑戦と合意形成のプロセスを称え、特別賞と決定いたしました。

    (赤堀 侃司先生、汐見 稔幸先生、田中 博之先生、玉置 崇先生)

授業部門

小学校の部

  • 授業:小学校の部最優秀賞

    北海道平取町立
    平取小学校

    高橋 七美先生

    ジェンダーという扱いの難しいテーマに対し、正解を提示するのではなく、児童自身が気付き、問い直す学習として丁寧に設計された実践です。オクリンクプラスの集計・可視化機能を、対話や内省を促すための手段として効果的に活用し、子どもたちの思考の変化を可視化されています。児童の言葉や行動の変容が学級文化の変化へとつながっている点も印象的でした。道徳科にとどまらず、他教科にも広がる可能性をもつ実践として高く評価されました。

  • 授業:小学校の部優秀賞

    富山県射水市立
    片口小学校

    福田 慎一郎先生

    AARサイクルを軸に、授業と家庭学習を有機的につなぎながら、子どもたちの自律的な学びの育成を目指された実践です。理論に基づいて学習プロセスを設計し、データを活用しながら継続的に検証を重ねている点が特徴的です。学習内容の定着にとどまらず、「学び方そのもの」を育てる取り組みとして高い完成度を有しています。今後の教育の方向性を示すモデルとなる実践として評価されました。

  • 授業:小学校の部優秀賞

    東京都杉並区立
    沓掛小学校

    小松 京子先生

    ICTやアプリの特性を生かし、他者の意見や価値観を踏まえながら学習者自身の「読み」の観点や深まりを促した授業実践です。導入段階での丁寧な設計により、学習者の負荷を抑えながら協働的な学びへと円滑につなげている点が特徴的です。また、「読むこと」「書くこと」の特性を踏まえた工夫や、成果を数値で示しながら効果検証を行っている点も高く評価されました。

中学校の部

  • 授業:中学校の部最優秀賞

    東京都練馬区立
    大泉中学校

    山本 康太先生

    英語科において、生成AIを発話練習や思考整理の相手として位置付け、ミライシードと他者アプリを組み合わせて学習過程を設計した実践です。AIとの対話により発話量を確保し、英作文の推敲を通して協働的な学びへ接続しています。ツールの役割を明確にした自由進度学習により自己調整の流れを定着させました。採点・集計の自動化で教員が伴走支援に専念できる体制を整え、小中接続の強化にも寄与している点が高く評価されました。

  • 授業:中学校の部優秀賞

    愛知県長久手市立
    南中学校

    松本 咲子先生

    生徒一人ひとりの得意分野を生かした役割分担を明確に位置付け、全員が責任をもって議論や成果物づくりに関わる協働学習を実現した実践です。ゲーム性のある題材設定や「みんなのボード」の活用により、発言が苦手な生徒も意見を表明できる環境を整えています。消費生活センターや大学との連携を通して学びを社会と接続し、成果と課題を具体的に示している点が評価されました。

  • 授業:中学校の部優秀賞

    新潟県新潟市立
    濁川中学校

    石川 大先生

    自己調整力を「目標設定→実行とモニタリング→自己評価」のプロセスとして整理し、ドリルパーク・テストパーク・学習ログを授業に体系的に位置付けた実践です。正答率や取組履歴などの学習データを基に、生徒が自ら課題を把握し、次の行動を具体化する流れを構築しています。教師もデータを活用して授業構成を調整し、経験や勘に依らない改善を進めている点や、他学年・他教科へ展開している点が高く評価されました。

地域賞

  • 北海道

    北海道千歳市立
    北栄小学校

    北村 道雄先生

    児童の社会認識の深化を目指し、オクリンクプラスを活用して学習過程と振り返りを継続的に可視化した実践です。単元を通して意見の変容を蓄積・共有できる仕組みにより、思考の広がりや記述の質の向上につなげています。さらに、授業チームでの資料共同作成や自治体ボックスでの実践共有を通じて、自治体内の授業改善を継続的に支える体制を構築している点が評価されました。

  • 東北

    青森県青森市立
    油川中学校

    木村 陸人先生

    「振り返り」とドリルパークを組み合わせ、主観的な理解と客観的な結果を行き来しながら学びを調整していく仕組みを構築された実践です。子ども自身が到達状況を確認し、その結果を踏まえて次に何を学ぶかを判断するプロセスを丁寧に位置付け、主体的な学習サイクルを具体化しています。主観と客観を往還する設計により、自ら学びを見直し、調整する姿を支えている点が高く評価されました。

  • 関東

    神奈川県鎌倉市立
    西鎌倉小学校

    髙橋 宣弘先生

    「誰一人取り残さない」を学習量の確保ではなく、学ぶ意味の共有として捉え直した算数の実践です。課題設定や振り返りを通して、児童自身が学ぶ目的を言語化し、探究的な学びや自己決定の場面を意図的に設けています。協働の中で新たな考えを生み出す過程を重視している点も特徴的です。振り返りの記述からも学びの価値の自覚が見られ、教科の枠を越えて示唆に富む実践として評価されました。

  • 東海

    静岡県島田市立
    島田第五小学校

    青山 紘大先生

    社会科「自動車生産」において自由進度学習を導入し、思考ログの蓄積と即時フィードバックを通して自己調整力を育成した取り組みです。デジタルログを活用して児童の思考過程を可視化し、個の進捗に応じた支援を行うことで、「どの子も置き去りにしない」学習環境を実現しています。特に、複数資料を関連付けて根拠ある記述へと導く実践は、探究的な学びを具体化するモデルとして高く評価されました。

  • 北陸

    富山県小矢部市立
    大谷小学校

    川村 美波先生

    コロナ禍で低下した対話力という課題に着目し、「つむぐんBOX」を学年全体の知の拠点として年間を通して運用した実践です。学びを蓄積・共有する仕組みを整え、「みんなのボード」や生成AI、Yチャートを組み合わせることで、対話の質や論理的思考の過程を可視化しています。継続的な活用により力の伸長を捉えている点や再現性の高い設計が高く評価されました。

  • 関西・中四国

    奈良県大和高田市立
    高田西中学校

    新宮 千佳子先生

    英語学習における意欲向上や心理的ハードルの低減について、アンケート等のデータを基に効果を検証し、実践手順を具体的に示している点が印象的な実践です。ICTを活用して生徒一人ひとりの意見や役割を可視化し、自信や自己有用感の向上につなげています。さらに、学びを地域社会へと広げ、実社会と接続した学習機会を構築している点も含め、展開可能性の高い事例として高く評価されました。

  • 九州・沖縄

    長崎県諫早市立
    喜々津小学校

    名切 丈史先生

    上妻 紗智子先生

    受動的な学習や振り返り機会の不足という多くの学校が抱える課題に対し、オクリンクプラスを軸に授業改善を進めた実践です。成果をデータで示すとともに、再現可能な手順まで具体的に整理している点が特徴的です。ノートとカードを目的に応じて使い分ける運用が定着し、児童が自ら学習方法を選択する姿が見られます。校内外への展開可能性を備えた事例として高く評価されました。

ミライシードアワード2025
ミライシードアワード2025 事務局
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