ベネッセコーポレーションが提供する
ミライシードを活用し、
自治体・学校が教育のアップデートに
向けたICTを活用した
日々のチャレンジに賞を贈る取り組みです。
本年度は日々の授業での先生方の
チャレンジを表彰する「授業部門」や
各地域の課題へのチャレンジを表彰する
「エリア賞」を新設。
より多くの先生方のお取り組みを応援し
賞を贈らせていただきます。
INFORMATION
- 2024年12月06日
- 審査員情報を公開いたしました。教育有識者をはじめとした経験豊富な先生方にご参画いただきます。詳しくは「審査について」をご覧ください。
- 2024年11月16日
- システムが復旧し、現在は通常通りエントリーフォームをご利用いただけます。先生方のエントリーを、運営一同お待ちしております。
- 2024年11月15日
- システムエラーにより、エントリーフォームにアクセスいただけない状況が発生しております。復旧次第、本サイトに掲載いたします。ご不便をおかけし申し訳ございません。(17:00時点)
- 2024年10月30日
- 2024年度の応募受付を開始いたしました。締め切りは1/10(金)までです。
ABOUTミライシードAWARDとは
「子どもは未来からの留学生」
教育の在り方は時代と共に変化してきましたが、
私たちベネッセは、常にこの言葉を胸に「子どもたちの最良の学び」を探し続けてきました。
GIGAスクール構想によって、教育の在り方は私たちが想像していた以上に変化しました。
大きな変化の中でも子どもたちにとって最良の学びを届けたい。
先生方も、そんな想いを胸に、日々チャレンジを続けてこられたのではないでしょうか。
チャレンジを続ける先生方と一緒に、これからの新たな教育の可能性を探していきたい。
これまでの教育にとらわれず、ICTを活用し教育をアップデートしようとチャレンジする先生・組織を応援したい。
3年目を迎える「ミライシードAWARD」は今年も、全国の先生方の挑戦を募集します。
新しい教育に向けたあなたのチャレンジを聞かせてください。
ENTRYエントリー概要
- 応募受付期間
- 2024年10月30日(水)~2025年1月10日(金) 23:59必着
- 対象
- ベネッセが提供する<ミライシード>を契約中の自治体・小中学校、または契約自治体・小中学校に所属する個人の方
※過去にベネッセの取材にご協力いただいた、実践事例・活用事例も募集の対象となります。 - 審査部門
- 本年度は、「教育DX部門」「授業部門」の2つの部門を設置いたします。フォーム内の該当箇所にて、エントリーいただく部門をご選択いただきます。両部門への重複エントリーも可能です。
- 受賞者特典
- トロフィーの授与、ミライシードファンサイトおよびミライシード活用事例BOOKにお取り組み内容を掲載させていただきます。また、いずれかの部門で最終審査に進まれた方はミライシードDXエデュケーターとして認定させていただきます。
- エントリー要項
- エントリーにつきましては、こちらのエントリー要項を必ずご確認ください。
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教育のアップデートに向けたチャレンジを表彰!
学年や学校全体、さらには地域への影響が大きい取り組みや複数年にわたる取り組みを表彰いたします。
このような挑戦を募集
- ICT勉強会を定期実施し、教員間で活用法を共有。全校でICT活用が進み、学校が変わった!
- デジタルドリルの取り組みデータを校内の教科部会で検討。データを活用した指導を全校で実現した!
- 主体性の向上を狙い、同じ中学校区内の小学校で連携して合同授業を実施。学校を越えた協働学習に挑戦した!
【受賞カテゴリー】
教育のアップデートのために、私たちが先生方とともに大事にしたい観点を4つの審査基準に設定いたしました。審査基準に則り、審査員の方と共に選出いたします。
\今年度より新設/
地域に根差した独自の取り組みを評価し、次世代の教育の発展を促進することを目的とし、エリア賞として選出いたします。
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日々の授業でのチャレンジを表彰!
授業での新しい試みや創意工夫を評価し、ほかの先生方も取り入れやすい取り組みを表彰いたします。
このような挑戦を募集
- 子ども全員が主役になる授業を目指してタブレットでの協働学習を実施した結果、能動的な児童が増えた!
- 新単元に入る際、知りたいことを子どもに募り、テーマごとに調べて全体で共有。教員が教える授業から、伴走する授業に変化した!
【受賞カテゴリー】
審査基準に則り、日々の授業での挑戦を審査・選出させていただきます。最終審査では、授業事例を先生にも公開。先生方からの投票結果をもとに表彰させていただきます。
JUDGE審査について
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教育DX部門
【審査方法】
教育有識者やミライシードDXエデュケーターによる審査を実施いたします。エリア賞の審査には、ベネッセのエリア責任者や各エリアの教育有識者が審査を行います。
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授業部門
【審査方法】
ミライシードDXエデュケーターによる審査を経て、最終審査ではミライシードをご利用の先生方・教育委員会の皆様による投票で賞を決定いたします。
審査員
応募いただいた事例は、審査員によって審査させていただきます。※敬称略
教育DX部門最終審査
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赤堀 侃司
一般社団法人ICT CONNECT 21会長/東京工業大学名誉教授
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汐見 稔幸
東京大学名誉教授/白梅学園大学名誉学長
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田中 博之
早稲田大学教育・総合科学学術院 教授
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玉置 崇
岐阜聖徳学園大学教授/授業と学び研究所所長
教育DX部門/授業部門二次審査
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深見 太一
愛知教育大学非常勤講師/クラス会議講師
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蓑手 章吾
HILLOCK初等中等部 シェルパ
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渡辺 道治
教え方の学校・主宰 アメリカ・ダラス補習校学習アドバイザー
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渡邊 友紀子
元公立小学校教員/教育系フリーランス。書籍やSNSにて発信を行う。
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上木原 孝伸
ベネッセの通信制サポート校 Be高等学院学院長
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平山 由香里
ベネッセチーフICTサポータ
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浅川 美菜子
中野区立白桜小学校
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安部 慎也
青森市立佃中学校
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井上 昌人
杉並区立杉並第三小学校
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岩本 紅葉
新宿区立富久小学校
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宇山 由則
市川市立塩焼小学校
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北村 翼
米原市立双葉中学校
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金原 洋輔
みよし市立南中学校
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黒須 直之
さいたま市立桜木小学校
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坂田 祐馬
豊島区立駒込小学校
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佐藤 誠
山中湖村立山中小学校
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佐藤 幹子
長野市立吉田小学校
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佐藤 陽介
川口市立新郷南小学校
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田代 智昭
札幌市立共栄小学校
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田屋 裕貴
相模原市立旭小学校
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橋本 舞
守口市立錦小学校
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羽田 優
流山市立小山小学校
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東山 峻
大田区立松仙小学校
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宮内 智
さいたま市立美園南中学校
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山岸 祐二
板橋区立北野小学校
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山本 康太
文京区立第九中学校
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吉田 沙也加
熊本大学教育学部附属小学校
※ミライシードDXエデュケーターのうち、審査員となられた方を掲載しております。先生方のご紹介についてはこちらをご覧ください。
SCHEDULE応募と審査の流れ
※スケジュールは変更になる可能性がございます。変更が発生した場合には、本サイトまたはミライシードファンサイト上にてお知らせいたします。
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教育DX部門
- ~1/10(金)
フォームからエントリー - フォームに必要事項をご記入のうえ、フォームを送信してください。フォーム送信後、事務局から自動送信される受付完了メールをもってエントリーが完了します。
- 1/11(土)~3/2(日)
審査 - エントリーいただいた内容を審査基準に基づいて審査を行います。選考の過程で追加資料をご依頼する場合がございます。
- 3/3(月)中
審査結果のご連絡 - エントリーいただいたすべての方へ、選考結果・エントリー内容に関するコメントをメールにてご連絡させていただきます。受賞された方につきましては、取材日程のご相談をさせていただきます。
- 3/7(金)
サイト上での審査結果発表 - ミライシードAWARDサイト上に審査結果を掲載いたします。
- 3月中
受賞校事例の取材 - 受賞校事例のヒアリング・取材のため学校にお伺いいたします。取材日程等につきましては、個別にご相談をさせていただきます。
- 4月以降
受賞校事例の掲載および各種イベント - 受賞校のお取り組み事例のサイト掲載や、お取り組みについてご発表いただく機会を予定しております。また、ミライシードの各種イベントへのご登壇や授業の様子を公開していただくなど、ご相談をさせていただきます。
- ~1/10(金)
-
授業部門
- 1/29(水)中
最終審査進出者へご連絡 - 最終審査へ進出された方にのみ、メールにてご連絡を差し上げます。サイト上での一般最終審査に必要な情報のご提供をご依頼いたしますのでご協力をお願いいたします。
- 2/12(水)~2/25(火)
ミライシードご利用の先生方による
一般最終審査 - 最終審査進出者のエントリー内容をミライシードAWARDサイトに掲載させていただきます。ミライシードをご利用の先生方に審査いただく一般審査を行います。
- 4月以降
受賞校事例の掲載および各種イベント - 受賞校のお取り組み事例のサイト掲載や、お取り組みについてご発表いただく機会を予定しております。また、ミライシードの各種イベントへのご登壇や授業の様子を公開していただくなど、ご相談をさせていただきます。
- 1/29(水)中
WINNERSミライシードAWARD 2023 受賞校
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最優秀賞
加賀市立
庄小学校ICTを使ったマイプラン学習(単元内の自由進度学習)への取り組みが、大変優れた実践でした。自由進度学習の難しさを、ICTの機能(自分の考え、やりたいことを表現でき、また振り返ることができる)を活用することで乗り越え、自立した自由進度学習を成功させた素晴らしい実践が高く評価されました。
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優秀賞
旭川市立
末広北小学校デジタルシティズンシップ教育を取り入れながら、子ども主体の学習に変えていこうと校内で追及されている様子が非常に印象的でした。様々な工夫を施しながら子どもたちが夢中になれる実践を、ICTを中心に進められていることが高く評価されました。
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優秀賞
宇城市立
豊野小学校全学年において様々な場面でICTが使われており、実践数の多さは群を抜いていました。教育理念である「好奇心」をキーワードに、ICTを上手に活用しながら先生方が一丸となり取り組まれていること、今後さらなる広がりのある素晴らしい実践内容が高く評価されました。
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優秀賞
彦根市立
稲枝東小学校低学年の子どもに対して、教員が同じ目線に立ち一緒に寄り添いながら、ICTを使いこなせるように力を尽くされている様子が素晴らしいです。データからも、子どもたちが学びの中で楽しくICTスキルを習得しているのが見て取れます。低学年のICTの取り組みが全学年へ広がっている点などが高く評価されました。
FAQよくあるご質問
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はい、可能です。その場合は応募者名の記入時に複数名のお名前をご記入ください。
また、同じ自治体・同じ小中学校から、先生ごとに個別にエントリーいただくことも可能です。 -
1回のエントリーで「教育DX部門」「授業部門」両方へのエントリーが可能となります。エントリーフォームの該当箇所で両方へのエントリーをご指定ください。なお、異なる取り組みを複数ご提出されたい場合には、それぞれ別でエントリーをお願いいたします。
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おひとりあたりのエントリー上限はございませんので、複数の事例をご提出いただけます。なお、1つのエントリーに複数のお取り組みをご提出いただけませんので、それぞれ別でエントリーをお願いいたします。
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下書き用ファイル(Excel)にエントリーフォームの内容を掲載しておりますのでご利用ください。
こちらのリンクからファイルをご確認いただけます
※エントリーフォームにご入力途中の内容は自動保存されませんので事前にフォーマットをご利用いただくことを推奨しております。 -
恐れ入りますが、文字数はお守りいただけますと幸いです。
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はい、可能です。補足資料や別添図版等がある方は、エントリーフォーム中ほどに記載されている方法でご提出ください。
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先生や学校で許可を取っていたとしても、個人情報を載せた資料はご提出できません。子どもの顔や名前が載っていないか、ご提出前にいま一度ご確認いただきますようお願いいたします。
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エントリーフォーム回答後、事務局から自動送信されるメールをお送りします。メールが届かない場合にはミライシードAWARD 2024事務局 shochu_info@mail.benesse.co.jp までお問い合わせください。