導入事例

奈良県香芝市立真美ヶ丘西小学校 清水先生、大和先生
ドリルパークによる
定着度の確認で、
子どもたちが楽しみながら、
自信をもって伸びていける
取材
奈良県香芝市立真美ヶ丘西小学校
使用製品
ドリルパーク
学年
全学年

「授業を通じて、子どもたちの「できる」「簡単だ」という自己肯定感を高めたい」と話すのは、2年生の学級を受け持つ清水先生。その思いと、ドリルパークの相性について、同じく2年生担任の大和先生、ICTサポータさんを交えてお話しいただきました。

導入成果
定着度の確認を通じて、学びに向かう姿勢や自己肯定感を育む

2年生でも、ドリルパークには高い集中力を見せる

清水先生
私はドリルパークを、単元の内容が定着しているかを確認するための道具として活用しています。今日も、ちょうど算数の「足し算の筆算」の単元が一区切りついたタイミングだったので、児童たちに取り組んでもらいました。
問題は事前に私が選んで課題として配信しています。課題配信はいいですね。「この問題がちょうどいいかな」とさくっと選べて、手軽です。プリントと違って、紙を配付したり回収したりする手間もありません。



私が特にドリルパークにひかれているのは、子どもたちが自分で学びを深められる点です。普通、教科書やプリントの問題を解いたら、教員による丸つけが必要です。ドリルパークはその丸つけがいりません。その場で正解か不正解か、不正解ならどこが間違っていたのか、児童が自分で確認して、そのまま学習を進められます。

今日も、児童たちは2年生ながらすごい集中力でドリルパークに向かってくれました。最近は、この学びのフレームが子どもたちの中に定着してきた感覚があります。自分で問題を解き、間違えていたら理解し直す。この過程を、2年生の段階でスムーズにできるようになったのは大きな収穫です。



子どもたちの「できた」「簡単だな」を、もっともっと見たい

大和先生
私は単元テストの直前に復習の時間を設けていて、そこでドリルパークを活用しています。児童には、紙のドリルやプリントに取り組んだあと、最後の確認に、ドリルパークを解いてもらっています。その際、課題配信はしません。あえて自由に問題を選んで取り組むよう促しています。出題順に問題を解く子もいるし、自信がないところを選んで解く子もいます。中には、もっと前の単元から復習する子も。子どもたちが自分で学びを深めていくという点では、清水先生と同じ考え方ですね。



例えば算数の「1000までの数」のように、授業時数が多い単元は、どうしても復習が必要になります。時間をつくって復習しないと、子どもたちも以前に習った内容を思い出せません。単元のどこから問題が出されても解けるように、言い換えれば単元の内容全般にわたって知識・理解が定着するように、問題がきちんと網羅されているドリルパークを使った復習を大切にしています。

清水先生
ドリルパークの活用が特に効果的な単元があるのは、よくわかります。大和先生も挙げていますが、やはり算数の単元は活用しやすいです。計算問題は、解けたら解けただけ、自信につながりますから。授業の中で、児童に「できた」「簡単だな」と思ってもらえたら、それほどうれしいことはありません。子どもたちの自己肯定感や自信を伸ばしていくために、これからも活用を深めていきたいです。

※ページの内容は2024年11月時点の情報です。

使用製品

ドリルパーク個別学習ドリル

個々に合ったレベル・ペースで、知識の確かな定着や
主体的に個人で学ぶ姿勢を支援します。

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