ベネッセのICT支援員

よりよい学校運営のために、ICTスキルと問題解決力を揃えた
支援員が学校様に伴走支援いたします。

1学校様の伴走支援に求められる力とは

従来型のICT機器のご支援を超えた、「その先」のご支援のために。我々ベネッセのICTサポートは、ICTに関するテクニカルスキルだけではなく「教育や子どもの成長に対する想い」 「よりよい授業運営を行うための知見」「提案力」など、公教育に携わる一員としてのヒューマンスキルも必要だと考えます。子どもの学びや学校のために何ができるかを自ら考え、ご提案する。伴走支援を実現するため、日々進化を続けています。

ヒューマンスキル×テクニカルスキルの両側面から、伴走支援を実現

ヒューマンスキル

  • 子どもの成長支援に対する想い
  • コミュニケーション能力、提案力
  • 前向きさや粘り強さ、
    学習力・意欲
  • 協調性、チーム力
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テクニカルスキル

  • PCや汎用アプリの基本操作
  • ネットワーク・ウィルス等の
    基本知識

2採用~育成~スキルアップまで、
幅広いフォローで質の高い支援を実現

独自のICTスキルテストや適性検査、複数回の面接を通じて採用者を決定。採用後には、座学と現地での研修を手厚く実施することで、ベネッセのICT支援員としてのスキルを育成いたします。初期研修を卒業しICT支援員として学校様に就任後も、研修会をはじめとする月1回以上のフォローアップを実施。授業運営に関する積極的なノウハウ共有やスキルマップをもとにした個々人の能力開発を通じて、日々進化し続ける公教育の最先端を逃さないご支援を実現します。

採用

  • 書類選考
  • ICTスキルテスト
  • 適正検査
  • 複数回の面接選考

就業前の育成

  • 業務・ICTスキル研修
  • セキュリティ研修
  • 学校内での実地研修
  • トータル80時間以上の研修実施

就業後のスキルアップ

  • 月1回の研修会
  • 先輩支援員による現場指導
  • 能力開発のためにスキルマップ運用
  • 全国の支援員間でのノウハウ共有

全国の事例やご支援ノウハウを常に共有

累計8,000校以上のサポート実績(2024年8月時点)により培ったノウハウを、データベースとして蓄積。
全国から集まったノウハウを活用し、学校様のニーズに合わせたご支援を実施します。


  • 全国から集まった先進的な授業実践の共有会の様子。

  • 事例やナレッジに基づいて制作したテンプレート・ツールを一元管理。学年やテーマ別に豊富なコンテンツを提供。

就任後の定期研修

支援品質向上のため、次のような研修を定期的に実施いたします。

教育的 授業支援法 学校で必要なICTスキル コンプライアンス
学習指導要領のポイント 採択教科書と年間指導計画 ネットワーク構成理解 人権
教育の情報化とは 授業シーンを想定した先生方
対象ICT活用研修の進め方
情報セキュリティポリシー 著作権と授業における
著作物の扱い
教育委員会・学校の仕組み 「主体的・対話的で深い学び」
でのICT機器・ソフト活用法
トラブル解消法 学校での個人情報保護

※記載している内容は研修プログラムの一例です

質の高い支援を目指したスキルマップ運用

支援員に必要なスキルを可視化したスキルマップを用意し、個々人の強みや伸ばしていきたい点を可視化。
定期的な目標設定と個々人のスキルに連動した育成を通じて支援員の継続的な成長を促し、より質の高いご支援を目指します。

授業支援法 学校で必要なICTスキル コンプライアンス
環境・インフラ知識 レベルに応じた
具体的な行動・スキルを言語化
機器・ネットワーク知識
ICTソフト知識
情報活用能力
コミュニケーション力
教科力
提案力
・・・

※上記は実際のスキルマップから一部を抜粋したイメージです。

子どもたちの学びのために、学校様を伴走支援
ベネッセのICT支援員

支援員の生の声をご紹介いたします。

教育現場への貢献を目指して

子育てをする中で、学校現場の大変さを目の当たりにして知る事があり、どうにか学校現場のお役に立ちたいなという思いから支援員に応募しました。ICT支援は先生方の伴走者だと思っています。先生方から助かったですとか心強かったというふうにお声がけ頂くことがすごくうれしいですし、励みになっています。

授業づくりのパートナーとして

先生方をご支援する際、先生が授業で子供たちに何を求めているか、親身にお伺いするようにしています。先生と一緒に考えさせていただいた授業で、子供たちが目を輝かせながら取り組んでいる姿を見るとやりがいをとても感じます。次回また来て欲しいと声をかけてくださったときもすごく嬉しいです。