【オクリンクプラスをご利用中の方へ】
新しいカルテでオクリンクプラスのデータを有効活用するために
いつもミライシードをご利用いただきありがとうございます。
2025年10月、ミライシードの「カルテ」が大きく生まれ変わりました!
※「
カルテ」「
ふりかえり」は2026年3月末にサービスを終了します。詳しくはこちら
この記事では、新しいカルテにオクリンクプラスのデータ連携をするとできることと、連携するために対応が必要なことをご紹介します。
データ連携するとできること
①オクリンクプラスカード検索
対象教科:全教科
カルテの「カード検索」機能を使うと、子どもが作成したカードを見返して次の単元の授業づくりや評価につなげることができます。
学年、教科、期間(学期)を指定すると、その期間で子どもが提出したカードを授業をまたいですべて一覧で見ることができます。また、詳しい検索も可能で、たとえば「6年生・算数・ふりかえり」という観点で検索すれば、子どもの思考の深まりや表現の変化を一度に確認できます。

②単元別学習レポートでの閲覧
対象教科:5教科(国語・算数(数学)・理科・社会・英語)
※レポートに表示するためには単元設定が必須であるため
先生カルテの「単元別学習レポート」では、ドリルの取り組み状況や提出したカードにつけた評価、テスト結果などを単元ごとに一覧で確認できます。
オクリンクプラスの提出BOXに提出されたカードを、単元ごとの区切りで授業をまたいで確認することができます。

オクリンクプラスのデータを「カルテ」に連携するために
オクリンクプラスで「教科」を設定の上、提出BOXに提出したカードがカルテの表示対象となります。また、5教科の授業では、教科に合わせて「単元」を設定することで学習レポートにも反映され、ドリルパークやテストパークの結果と一緒に単元ごとの学習履歴を確認できます。
また、「観点別評価」をつけておくとカルテ上で評価の平均が見られるようになるので、さらに活用の幅が広がります。
※2025年4月以降の学習データが新しいカルテで表示されます。
※副教科のカードは、教科のみを設定することで「オクリンクプラスカード検索」機能を使って確認することができます。
<対応手順>
1.教科・単元の設定
授業作成時、またはマイボード・みんなのボード右上メニュー内の「授業設定」などから設定できます。
2.提出BOXへの提出
マイボードおよびみんなのボード左下のふたばメニュー内「提出BOX」にカードをドラッグすると提出できます。
3.観点別評価
提出BOX内のカードの「評価」から評価をつけられます。
新しいカルテでは、先生が子ども一人ひとりのがんばりを把握し、寄り添った指導や評価につなげるための機能が充実。子どもごとに、提出したカード一覧や観点別評価をほかのアプリの結果とあわせて見ることができます。
おすすめの活用場面や活用方法はこちらの記事でご紹介しておりますので、あわせてご確認ください。
活用ガイドや基本操作動画、活用事例などもミライシードファンサイトにてぜひご確認ください!
※「オクリンク」「ムーブノート」「
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ふりかえり」は2026年3月末にサービスを終了いたします。詳しくはこちら
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ふりかえり」 の終了後、新しいカルテでは2025年4月以降のオクリンクプラス・ドリルパーク・テストパークの学習履歴が確認できます。2024年度以前のドリルパークの学習データは「ドリルパーク」アプリの「学習履歴」から確認できます。



