●新しい「カルテ」をリリース！

2025年10月17日、ミライシードでは、新しい「カルテ」をリリースいたしました。カルテは、ミライシードの学習履歴を活用し、子どもの自己調整力を育むとともに、先生方の日々の指導と評価を支援するアプリです。
「目標設定 → 学習 → ふりかえり」のサイクルを通じて子どもに学びの定着を促し、先生がそうした子ども一人ひとりのがんばりを把握し、寄り添った指導や評価につなげることを可能にします。

※従来の「カルテ」「ふりかえり」は2026年3月末にサービスを終了します。詳しくはこちら

●オクリンクプラスのデータを有効活用するために
オクリンクプラスで「教科」を設定の上、提出BOXに提出したカードがカルテの表示対象となります。また、5教科の授業では、教科に合わせて「単元」を設定することで学習レポートにも反映され、ドリルパークやテストパークの結果と一緒に単元ごとの学習履歴を確認できます。
※2025年4月以降の学習データが新しいカルテで表示されます。
※オクリンクプラスとカルテのデータ連携について、詳しくはこちら

今回は「先生カルテ」「子どもカルテ」それぞれの主な機能や活用のヒントをご紹介します。

① 【子どもカルテ】週はじめのふりかえり・目標設定に

子どもカルテの「目標チャレンジ」機能を使うと、子どもが自分で目標設定やふりかえりをすることができます。週はじめの朝学習などの時間を使って、子ども自身が週ごとに「目標設定→実行→ふりかえり」のサイクルを回すトレーニングをしてみませんか。
学習をがんばるとお宝が手に入るので、自ら楽しく学習に取り組むきっかけにもなります。

※1週間のうちであれば、週はじめでなくても目標・ミッション設定が可能です。

■子ども向け「カルテ」紹介動画　ローデータ（動画ファイル）
YouTubeが閲覧できない学校向けに、動画ファイルもご用意しています。こちらからダウンロードしてご利用ください。

② 【先生カルテ】【子どもカルテ】毎日のがんばり確認に

先生カルテの「みんなのがんばりピックアップ」機能を使うと、前日の子どもたちのがんばりが一覧で表示されます。注目すべき子どもも自動でピックアップされるので、普段は気づきづらいがんばりにも自然に気がつくことができ、子どものやる気をアップさせるための声かけの材料として活用いただけます。

先生の個別の声かけが難しい時でも、子ども自身が子どもカルテを開くことで自分だけに表示される「きみのがんばりポイント」を確認できます。

③ 【先生カルテ】単元末や学期末、評価の参考に

先生カルテの「単元別学習レポート」では、ドリルの取り組み状況や提出したカードにつけた評価、テスト結果などを単元ごとに一覧で確認できます。さらにそれを数値化して出力し、ほかの評価材とも合わせて活用できるので、効率的な評価が可能です。

活用ガイドや基本操作動画、活用事例などもミライシードファンサイトにてぜひご確認ください！

※ 「オクリンク」「ムーブノート」、従来の「カルテ」「ふりかえり」は 2026年3月末にサービスを終了いたします。詳しくはこちら
※従来の「カルテ」「ふりかえり」 の終了後、新しいカルテでは2025年4月以降のオクリンクプラス・ドリルパーク・テストパークの学習履歴が確認できます。2024年度以前のドリルパークの学習データは「ドリルパーク」アプリの「学習履歴」から確認できます。