ミライシード

導入事例

青森県むつ市立第一田名部小学校 筒井直子先生
解いたその日に、確認して、やり直す。
テストパークが生む
“旬を逃さない"学習サイクル。
取材
青森県むつ市立第一田名部小学校 | 筒井直子先生
使用製品
テストパーク
学年
全学年

青森県むつ市立第一田名部小学校では、ミライシードを学校全体で活用。5年生担任の筒井直子先生は、今年度からテストパークを本格活用し、紙のテストと組み合わせた独自の学習サイクルを実践している。単元の理解度確認から解き直しの定着まで、スムーズなフィードバックサイクルを実現したテストパークの活用術と、子どもたちの変化についてお伺いしました。

導入背景・目的
校内ICT研修が「テストパーク活用」の扉を開いた

テストパークを使い始めたのは今年度からです。本校では定期的に教員同士でICTの活用方法を共有し合う校内研修があるのですが、テストパークを活用している先生が紹介してくださったことがきっかけになりました。また、以前むつ市が主催したベネッセさんの研修会で、テストパークを含むさまざまな機能を紹介していただき、「いつか使ってみたい」と思っていたことも背中を押してくれました。

実は、私自身はICTが得意というわけではありません。どちらかというと、やらなければならない状況になって少しずつ覚えてきたタイプ。手探りながらも使い続けるうちに、子どもたちが教えてくれる場面も多く、「まずは一緒にやってみる」という気持ちで活用を進めている段階です。

導入成果
即時採点が「その日のうちに解き直す」習慣を生む

テストパークの一番の良さは、採点がその場で返ってくることだと思います。今の5年生は、前の担任の先生が「終わったらすぐに見直す」という習慣を付けてくださっていたので、テストパークが終わると、何も言わなくても自分から解き直しを始めます。早く終わった子が友達に教えている場面もよく見られます。自分が今解いた内容を言語化して説明できている証拠ですよね。紙のテストだと、採点されて戻ってくるまでに時間が経ってしまうので、こういった場面はなかなか見られないことだと感じています。


今年度活用を始めたばかりですが、算数が苦手な児童が一生懸命解き直しをしていたり、「明日テストパークをするよ」と伝えておくと、復習してきた子が一人二人出てきたりしています。提出すると前のモニターに名前が表示されるので、1番に提出したい!と張り切って取り組む児童もいますよ。まだまだ大きな変化とは言えないかもしれないですが、少しずつ学習に向き合う姿勢が育ってきているのを感じています。



単元終わりの理解度確認に、テストパークを20分実施

本日の授業は、円柱・角柱の単元の締めくくりとして、翌日に控えた紙のテストに向けた理解度確認を目的として実施しました。授業だけでは扱える問題の種類に限りがあります。同じ図形でも角度を変えた問題や複数の問い方で経験させたいので、そこをテストパークで補いました。



1. テストパークで確認問題に取り組む(20分)

2. クラス全体で正答率が低かった問題を取り上げて解説

3. 即時採点結果をもとに解き直し・見直し

4. 早く終わった児童は明日の紙のテストに向けて自習


モニター画面には20分のタイマーを設置。テストパークでは提出済みの子が一目でわかるため、早く終わった子へ次の指示も出しやすくなっています。

テストパークは毎日使うのではなく、「理解度をしっかり確認したい」というタイミングで、単元終わりや、紙のテストの前に苦手な部分を洗い出したいときに活用しています。



専科教員との連携で広がるテストパーク

本校では、理科を専科の先生が担当しており、その先生がテストパークをとても積極的に活用されています。私の学級の子どもたちも理科でよくテストパークを経験しているので、今日の授業でもスムーズに取り組んでくれました。

今年度からの活用ですが、学校全体でテストパークの配信回数はすでに100回程。このように配信回数が積み上がっているのは、複数の先生が各教科で活用してくださっているからだと思います。


他の先生が配信している課題も見ることができるので、「6年生はこういう問題を使っているんだ」とか、「特別支援の子にはこんな工夫ができるんだ」という発見があって、とても参考になっています。夏休みや冬休みの課題配信の内容なども、お互いのやり方を見ながら改善できています。

今後の展望・期待
「気負わずに試してみる」が、活用を広げる第一歩

今後も紙とデジタルを上手に組み合わせながら、子どもたちの反復学習と定着を支えていきたいと思っています。今の学年は、学力的にも繰り返し練習が必要な子が多いので、テストパークでの確認とドリルパークでの演習、そして紙のテストという流れをうまく回していきたいです。


タブレットはすでに子どもたちにとって当たり前の学習道具。図形が動いたり、自分で調べたりできる面白さがあって、誰もが楽しそうに使っています。一方で、プレゼンテーションなど「表現する力」はまだ伸ばしていく余地があると考えています。ICTを使いながら、自分の考えを発信できる子どもたちを育てていきたいですね。

これからテストパークを使ってみようと思っている先生には、「あまり気負わずに、まずは試してみてほしい」と伝えたいです。どんな問題が配信されているかを自分で見てみて、ドリルパークでの練習からテストパークへという流れを一度試してみると、子どもたちが集中して取り組んでくれることに気づくと思います。やらなきゃいけないものではなく、授業のサポートの一つとして気軽に使ってみることが、活用を広げる第一歩だと思います。

※ページの内容は2026年3月時点の情報です。

使用製品

テストパーク

次の学びにつながるデジタルテスト。
先生方の働き方改革と子どもたちの学力向上を支援します。

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