チーフICTサポータコラム



ICT支援員の皆様

2学期からの活用がより本格化するこの時期、「ドリルパーク」は操作性と教材内容の両面でアップデートが行われます。
日々の指導や定期テスト前の準備の中で、「ここ、もう少し楽だったら…」という先生方の声にお応えした改善です。新学期の授業やテスト準備に、ぜひお役立てください。

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改めて「定期テスト対策ドリル」って?

「定期テスト対策ドリル」は、教科書に沿った単元別問題で、定期テスト前の総仕上げや弱点補強に役立つデジタル教材です。解答の即時フィードバックや、間違えた問題への再挑戦機能など、児童・生徒の学びをサポート。先生にとっても、配信・採点・進捗確認が簡単で、授業内外での活用がしやすいのが特長です。
それでは、8月末〜9月上旬にかけて実施されるアップデートの内容をご紹介します。

①中1〜3年生向け国語・英語「2学期版範囲」のコンテンツ追加
8月25日のアップデートでは、既存の掲載内容に加え、中学1〜3年の国語・英語で2学期範囲の単元が追加されます。

※3学期分は12月にリリース予定です(国語・英語のみ)。

②TOP画面の改善
・直前に選択した教科を保持(先生・子ども画面)できるように!
画面を切り替えても、直前に開いていた教科がそのまま表示され、毎回選択する手間がなくなります。
・課題配信の操作性(先生画面)が向上!
配信作業をよりスムーズにするため、以下を改善しました。
配信する問題の確認同一単元内であれば、モーダルを表示したまま次のモジュール遷移が可能。また、配信選択も同一画面で可能となります。


配信する問題の選択配信BOXエリアが固定表示となり、スクロールの手間が軽減され、選択内容の確認や次の操作がスムーズに行えるようになります。


配信後の確認単元番号が表示されるようになり、複数単元を配信した場合でも、課題の判別がしやすくなります。

▼選択した課題

▼配信済の課題



最後に、「定期テスト対策ドリル」の活用シーンについて、ご紹介します。

定期テスト対策ドリルの活用シーン例
活用シーン例
・テスト2〜3週間前からの計画的活用
範囲を小分けにして週単位で配信。短期集中で一気にやるのではなく、段階的に既習内容を定着させます
例↓

・苦手単元や未定着部分への重点配信
小テスト・既存データをもとに正答率の低い単元だけ抽出して追加配信。個別最適な弱点補強が可能です。また、英語・数学では解説動画もあるので、個別の苦手に対して主体的に学び直すことができます。

・授業内外の役割分担
授業内は「演習→その場で解説→振り返り」、家庭学習は「復習・再挑戦」に割り当てることで、教室での解説時間を確保できます。

・進捗確認と声かけの根拠づくり
教師画面で取り組み状況・正答率を一覧できるため、提出遅れやつまずきに対して、個別声かけや追課題の根拠を明確にできます。



定期テスト対策ドリルを活用するメリット
・授業時間を確保しながら、計画的にテスト対策を進められる
・データを起点にしたピンポイント配信で、全員の弱点を補強
配信・採点・集計の負担軽減により、先生が解説や個別対応に時間を使える
詳細な活用方法や配信手順のポイントは過去記事でご覧いただけます。
ご参考にどうぞ

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