チーフICTサポータコラム



ICT支援員の皆様

中間・期末といった定期テストに向けた計画的な学習を支援するために、「ドリルパーク」に「定期テスト対策ドリル」が用意されているのをご存じですか?
最近では、ご活用いただいたという声が増えていますが、改めてその特長と効果的な活用方法をご紹介します。

「定期テスト対策ドリル」の特長とは?


「定期テスト対策ドリル」は、「ドリルパーク」内に格納されている、主要5教科(国・数・英・理・社)に対応したデジタル教材です。
・テスト範囲にあわせた学習ができる
教科書単元に沿った対策ドリルなので、テスト範囲にあわせて取り組むことが可能で、短時間で効率よく復習ができます。
目標レベル別で、身につけるべき力をしっかり定着させることができます。
・動画で解き方を確認できる
英語・数学には通常の問題に加え、解き方を確認できる動画コンテンツ も搭載いたしました。動画で要点を理解してから問題に取り組むことができるため、生徒が主体的に学びを進められます。



定期テストに向けた活用のポイント
定期テストに向けて、「定期テスト対策ドリル」を効果的に使っていただく方法をご紹介します。

1. テスト範囲を確認する
まずは、各教科の先生と一緒にテストの出題範囲を確認します。学校ごとの進度に合わせた正確な範囲把握が、生徒の効率的な学習につながります。

2. 該当するドリルをお知らせする
確認したテスト範囲に該当する「定期テスト対策ドリル」をピックアップし、生徒にお知らせします。生徒が自分で探す手間を省くことで、取り組みのハードルを下げられます。


3. 問題構成を伝える
各教科ごとに、次の3つのレベルで構成されています。
基礎問題: 教科書レベルの内容をしっかり確認
標準問題: 定期テストによく出る内容を演習
応用問題: 思考力や応用力を問う発展的な問題に挑戦
この構成により、どの生徒も自分の理解度や目標に合わせて学習を進めることができます。
3段階構成になっていることを生徒に伝えることで、自分に合ったレベルから始める意識づけができます。
例えば「まずは基礎で全体を確認、標準で演習、余裕があれば応用へ」といったステップもおすすめです。



テストに向けた計画の立て方の例
実際に2週間前から、「定期テスト対策ドリル」を用いてテスト対策を始める場合の学習計画の一例です。ぜひ参考にしてみてください!



また、「ドリルパーク」のマイページでは、自分の進捗や解答履歴が確認できるので、生徒自身がどこまで終わったか、どこが苦手かが一目でわかります。テストに向けて生徒自身が主体的に学習することを後押しできることも、ドリルを積極的に活用していただきたい理由の一つです。

生徒のやる気アップにつながる「履歴」の活用法
先生はドリルパークの課題配信をつかったり、学習履歴の機能をつかって生徒の取り組み状況を把握できます。



「●●さんは昨日も頑張ってるね」
「あと少しで標準問題が終わるよ」
といった声かけを通して、生徒のモチベーションアップにもつながります。先生に「履歴」をチェックするようご提案してみてください。

最後に、ドリルパークを使ったテスト前のおすすめ勉強法をまとめたチラシをご用意しましたので、ぜひご活用ください。生徒に配布し、「ドリルパーク」で一人ひとりにあったテスト勉強をしてもらいましょう!



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