参加者のお声から振り返る「ミライシードSUMMIT 2024」
8/5(月)に開催された、年に一度のユーザーカンファレンス「ミライシードSUMMIT 2024」。東京国際フォーラムとオンライン配信を合わせて、1,400名を超える先生方にご参加いただきました。
イベントレポート vol.1 に続き、今回は、ご参加いただいた先生方に印象に残ったポイントや感想についてお話を伺いました。ご参加の先生の感想から、熱く盛り上がったミライシードの一大イベントについて振り返ります。
~全国各地の学校でのパブリックビューイングの様子~
今回のミライシードSUMMIT 2024では、研修会や視聴会として、学校単位や複数の先生方合同でのご参加もたくさんいただきました。全国の学校の中から、2校の先生に当日のご様子とご感想をお伺いしました。
調布市立上ノ原小学校のお声
また、イベント全体を振り返り「どの学校も先生も、試行錯誤しながら授業を行っていることがわかりました。何が正解かを考えるよりも、今自分が受け持っている児童には何が最適なのかを考えながらICTを活用していこうと思います。」と、2学期以降の授業への意気込みも教えてくださいました。
ひたちなか市立大島中学校のお声
さらに、「トークセッションが特に印象的でした。教育の未来について考える契機になりました。」とのお声も。「ICTを適切に使うには学び続ける必要があることを再認識できたことも学びでした。」と、受賞校の先生方の数々の挑戦がご自身への刺激になったようでした。
~その他、ご参加いただいた方からのお声~
全国のご参加者から寄せられた熱いご感想のうち、多くの先生から共通してあがったのは、ご発表いただいた先生への感謝とともに「常にチャレンジしている全国の先生方から刺激を受けた」というお声でした。
「自分はこれからどのように活用していこうか、考えるきっかけになりました。」
「今度は自分が皆さんのように発表できるような立場になりたいなと思いました。頑張ります!」
「やる気にあふれるリーダーと元気と思いやりある先生方ばかりでキラキラ輝く笑顔が眩しかったです。たくさん学ばせていただきました。少しでも子どもたちのミライにつながるように精進したいと思います。」
「明日へのモチベーションにつながりました」
「全国の先生方の熱を感じ、一教員としても勇気づけられました。自分の職場でも、まずは自分から、そしてそれが全体での取り組みになるように、励みたいと思いました。」
このようなコメントをはじめ、温かいお声をたくさんお寄せいただきました。発表いただいた方の熱量やご参加者の先生方の日々大切にされている想いを感じることができた、とても貴重な一日だったと改めて感じております。
もちろん、次回以降の運営に関するご意見もいただきました。オンラインでご参加された方から「画面の切り替えやチャットなど、オンライン側に向けた配慮が多く、会場の雰囲気も伝わってきました。」というお声をいただいた一方、「オンラインでも他の参加者とつながって意見交換などできるとさらに気付きが増えたかもしれません」「オクリンクプラスを使って感想や質問を共有するのはどうか」といったご提案もいただいております。すべてのご参加者の先生が、より多くの気づきを得ていただけるような運営ができますよう、今後のイベントに活かしてまいりたいと思います。
改めまして、ご登壇いただいた皆様やご参加いただいた先生方、感想やご意見をお寄せくださった方々に御礼申し上げます。誠にありがとうございました!
ミライシードはこれからも、先生方にご参加いただけるイベントや企画を積極的に開催してまいります。アプリの利用方法セミナーだけではなく、エリアの先生方が集いICT活用を考えるイベント「エリアコミュニティ」や教育DXに挑戦されている先生方とともにミライの教育を創造する「ミライシード DXエデュケーター」など、様々な企画を実施しております。 今回ご参加いただいた方も、そうでない方も、皆様のご参加をお待ちしております!