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「認め合い」や「信頼関係」が深まる行事の振り返りオススメ実践2選

5月は運動会や遠足、修学旅行など行事の季節!行事があったときこそ子どもたち同士のコミュニケーションを深め、クラス内の信頼関係を高めるチャンスの時です。教員側の準備は最小限にでき、クラス全体で盛り上がれる行事の振り返りのミライシード実践を2つご紹介します。

行事の感想の共有で子どもたち同士の関係が深まる「行事や授業の振り返り」

行事の感想や気づきを書いた後は、なるべく多くの意見に触れてほしいものですが、紙に書く方法だと教員しか読まないケースも。ムーブノートやオクリンクを使えば、意見交流が一瞬で可能です。子どもたち同士で感想を共有することで、同じ行事でも異なる感想や気づきを持ったことがわかり、新しい学年やクラスが始まった年度当初でも会話や交流のきっかけが生まれます。生徒は「友だちにも読まれるならしっかり書こう」という意識にもつながり、記述力向上も期待できます。行事がない場合も、日々の授業や週末の過ごし方などの感想を書かせるのもよいかもしれません。
(活用事例記事はこちら


「運動会の振り返り川柳」でクラスの一体感を高める 

文章ではなく、川柳を使う振り返りもオススメです。川柳では短い言葉で表現しなくてはならず、行事のどの部分を切り出すのか、子どもそれぞれで異なるはずです。全員で川柳を作り提出、気に入ったものに「拍手」をつけ人気順にしたり、子どものエピソードを共有することで全員が参加でき、クラスの一体感が高まります。オクリンクで実施する場合は、拍手機能などがないので、いいなと思ったものを「提出BOX」で見て「○○さんのものがいいと思います」などと発表する、という形式がオススメです。
(活用事例記事はこちら 


いかがでしたか?
次回は6月23日頃に、対話的な活動に必要な信頼関係を構築する活動実践をご紹介予定です。ぜひお楽しみに!

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