安里先生から一言：
学期末の振り返りで、クラス全員が参加できて一体感を得られる活動をご紹介します。

活用場面・活用背景
学期末の学級活動やICT活用の練習に

学期末の学級活動で、クラス全員が参加できる楽しい振り返りを行い、ICTの活用の練習もしたいと思い、ムーブノートを活用しました。

How to
拍手を活用し「ナイス川柳」投票

教員は川柳を記入するカードを作成しておきます。この際、クラスの実態に合わせて、カードに名前が表示されないよう匿名にしておくこともオススメします。
参考動画：提出されたカードに名前を表示させない方法



児童は川柳を作り、カードを広場に提出します。提出できたら、広場内の他の児童の川柳を見て、いいなと思うものに拍手をつけていきます。



児童全員が広場に川柳を提出して拍手を付け終わったら、教員は左下の「並べ替えボタン」で「拍手順」に並べ替え、拍手が多い児童のエピソードを開いていきます。

取り組みの結果
クラス全員の参加で一体感が得られた

ムーブノートを使うことで、特定の児童だけの作品がピックアップされるのではなく、クラス全員が参加した授業をつくることができました。全員参加によってこれまで以上にクラスに一体感が生まれ、その後の学習や学級活動にも良い影響を与えることもできました。