~紙ドリルとデジタルドリルを併用したハイブリッドなドリル学習について~
昨年度から始まったGIGAスクール構想により児童に一人一台端末が導入され、小学校現場における教育環境が大きく変化いたしました。そしていよいよ今年度からタブレットを活用した授業や児童の学習が始まる中、全国の小学校の管理職の先生方、教務に関わる先生方から「デジタルドリルを用いた学習が学年や学級毎に様々で、指導の方向性が統一できていない。またデジタルドリルの活用を模索する中で、児童に向き合う学級担任の先生からは、紙指導の必要性の声も出てきており、紙とデジタルの効果的な併用の在り方についてどのように校内で推進すればよいか分からない」といったご相談をいただく機会が増えて参りました。
このような声を受け、この度、先生方が今後の学校での指導の方針をご検討される際に参考となる、紙ドリルとデジタルドリルを併用した指導の在り方についての情報収集ができる研究会を企画いたしました。
概要
主催 株式会社ベネッセコーポレーション
テーマ「紙ドリル&デジタルドリルを併用した学習を考える研究会」
~GIGA端末を活用した学校全体で考える小学校6年間の学習指導について~
日程/時間 |
2021年11月28日(日) 10:00~11:00 2021年12月1日(水) 16:50~17:50 12月1日は11月28日と同じ内容であり、講師パートは録画となります。 |
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開催形式 | ZOOMを活用したwebセミナー形式 ※お持ちのPC、タブレット、スマートフォン等でご参加いただけます。 |
※ 2日程共に同じ内容となります。
内容
- 研究会の趣旨説明および、小学校現場における紙とデジタルドリル指導の現状について(ベネッセより)
- 基調講演:
~紙とデジタルのそれぞれが持つ学習上の強みや効果的な併用の在り方について~
岐阜聖徳学園大学 教授 玉置 崇 先生 - 実践報告:
~漢字・計算指導における紙ドリルとデジタルドリルの活用の具体的な実践について~
千葉県公立小学校 教諭 高橋 朋彦 先生 - 高橋先生の実践報告に対して、玉置先生からのご講評
- ベネッセが考える「紙とデジタルを併用したドリル学習の支援」ついて(ベネッセより)
※内容が変更になる可能性がございます。
※基調講演には文部科学省の委員なども務められ、ICT教育の第一人者である玉置崇先生(岐阜聖徳学園大学教授)をお招きしました。
※現場からの実践報告として、算数指導を通じ、自律的学習者を育むご実践を重ねてこられている高橋朋彦先生(千葉県公立小学校教諭)にもお話しいただきます。
会費
Webセミナー参加費無料(※インターネット接続料はご負担ください。)
参加お申込み
受付は終了しました。
お申込み締め切り:各回の開催当日の3日前までにお申し込みください。
インターネットに接続できる環境であれば、お手元のPC・タブレット・スマートフォンでご自宅からでもご覧いただけますのでお気軽にご参加ください。
※ご参加頂く先生お一人ずつのお申し込みをお願いいたします。
※会の開催2日前までにお申込みフォームからご登録いただいたメールアドレス宛に、会へご参加いただく手順のご案内をさせていただきます。
※会終了後、当日ご出席いただいた方宛にメールにて資料のダウンロードをご案内させていただきます。
お問い合わせ先
(株)ベネッセコーポレーション 小中学校事業部 行政事業推進課 担当:竹村拓人
電話:0120-929-667(土・日・祝日、お盆期間、年末年始を除く9:00~17:00)
※一部IP電話からは086-235-2257へおかけください(ただし、通話料がかかります)