英語で人物当てクイズ
光村図書HereWeGo!6 Unit5 He can run fast. She can do kendama.
相模原市立横山小学校 伊藤恵子先生
伊藤先生から一言:
匿名機能を使うことでクイズ形式のアクティビティが簡単に実施できます。
活用場面・活用背景
人物紹介の表現を学ぶ単元の導入で活用
人を紹介する表現を学ぶ単元の導入として、まずは自分の紹介文を書く活動をおこない、そのカードとムーブノートの匿名機能を使用してクイズを実施しました。
How to
記入者を当てるクイズを実施
先生は子どもに、自分が「好きなもの(like)」、「するもの(play)」、「持っているもの(have)」、「欲しいもの(want)」などを書けるカードを子どもに配信します。
四角の部分にそれぞれ日本語で回答を記入
子どもは英文に続く言葉を日本語で記入したカードを広場に提出します。このとき、先生は事前に広場の設定を変更し、カードを匿名表示にしておきます。
参考動画:提出されたカードに名前を表示させない方法
匿名機能により、誰が出したカードか判別できないように設定できる
先生はランダムにカードをピックアップして、クラス全員で一緒に英語で読み上げたのちに、“Who is this?”という質問を投げ掛けて、それが誰かを当てるクイズをおこないます。
ランダムにカードを選び、記入者を当てるクイズを実施
取り組みの結果
匿名機能によりクイズが簡単に実施
匿名機能を使うことで、紙などを用意することなくクイズ形式のアクティビティが実施できました。また、クイズ形式にしたことにより、好きなものや得意なことなどの表現を、飽きることなく繰り返し学習することができました。