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ムーブノート

課題を共有しよう

戸田市立笹目東小学校 土信田幸江先生

土信田先生から一言:
お互いの課題や解決策のアイディアを見合うことで、高齢者福祉に対する関心をさらに深めることができました。

活用場面・活用背景
高齢者福祉に関する課題の洗い出し

総合的な学習の時間に「高齢者福祉」について調べ学習を行い、高齢者の役に立つものを考えるという活動の中でムーブノートを使用しました。これまで調べてきた問題に対してどこにスポットを当てたいかは、それぞれの児童で異なっていたため、クラス全体が感じている課題を共有するために広場を活用しました。

How to
広場で課題と解決策を共有

教師はテーマに対する問題を赤い枠、その解決案を黄色い枠に書き込むカードを作成し、児童に送ります。
児童はカードにアイディアを書き込めたら、広場に提出します。

左に課題、右に解決策を記入


児童は広場に出された他の児童のカードを見ながら、新たな気づきが得られたカードに拍手を付けていきます。

取り組みの結果
課題に対する共通認識が持てた

広場を使えばそれぞれの児童が抱いている課題を一覧で確認できるため、クラス全体ではどんな問題に課題意識を感じているかという共通認識を瞬時に把握することができました。
また、同じ課題でも異なる様々な解決策に触れることで、自分のアイディアを広げていくこともできました。



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