伊藤先生から一言：
正解することだけではなく、しっかりと区別ができるようになることを目的にしました。

活用場面・活用背景
アルファベットの小文字の学習のふりかえり

間違えやすいアルファベットの小文字の形を覚えるために、オクリンクを使ってクイズ形式で復習できる方法を考えました。

How to
小文字の一部を隠してクイズを出題

アルファベットの小文字の画像を貼り付けた回答用のカードを用意し、子どもに送ります。

子どもに届くアルファベットカード

先生はアルファベットの文字の一部を図形で隠した、問題用のカードをモニターに写します。

子どもは何のアルファベットか予想し、正解だと思う回答用のカードを１枚提出BOXに提出します。

提出BOXの画面。誰がどの回答をしたのか一覧で分かる

先生は提出BOXで出されたカードを確認したあとで、問題用のカードの図形を外して答え合わせをします。

取り組みの結果
似た形のアルファベットも区別できるように

クイズ形式で楽しく確認できるので、似た形のアルファベットの小文字を正確に区別できる子が増えました。不正解だったとしても、見えている部分から小文字を連想できていることを褒めることで、全員が楽しみながら取り組むことができました。