カードを繋いで英語で道案内
道案内
練馬区立仲町小学校 永野 愛里子先生
永野先生から一言:
カードを一斉に配布できるため授業準備が簡単にでき、また子どもはカードを組み合わせる操作をとても楽しんでいました。
オクリンクプラスで実践したい方はこちらの共有コードをご利用ください!
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活用場面・活用背景
道案内の定番フレーズの練習に活用
オクリンクで道案内の定番のフレーズのカードを組み合わせて、目的地までの道案内をするというアクティビティを実施しました。地図アプリも併用し、学校から身近な場所への道案内をミッションとすることで子どもたちの主体性も引き出しました。
How to
カードを組み合わせ、目的地への案内文を作成
英語で道案内をするときに、よく使われるフレーズを書いたカードを用意し、子どもに配布します。
配布したカード(ページ下部から画像をダウンロードできます)
子どもは自分が案内したい場所を地図アプリで探し、学校から目的地までのルートを調べます。
調べた地図上のルートに合わせて、道案内のフレーズカードを順番につなげていきます。例えば2つ目の角を右に曲がる場合は、「Turn right」と「at the 2nd corner」のカードを組み合わせます。
道案内の文の完成イメージ
文が完成したら2人1組になり英語で道案内をします。案内をする側はオクリンクを見ながら英語で伝え、案内される側は地図アプリを見ながら、案内を聞いてルートをたどり、目的地がどこかを当てます。
取り組みの結果
苦手な子も楽しくフレーズを習得
カードを組み合わせたり順番を入れ替えたりすることで楽しく道案内のフレーズを覚えることができました。プログラミング的思考など英語以外の力も発揮でき、英語が苦手な子も活躍できる取り組みになりました。