作品の制作過程を写真で記録
北上市立南小学校 尾形 一先生
尾形先生から一言:
一つの作品が出来上がっていく過程を、先生や子ども、そして保護者も振り返ることができます。
活用場面・活用背景
作品の制作過程を写真で記録
制作過程の記録にオクリンクを活用しました。各授業の終了時にオクリンクで作品を撮影し、カードを時系列で繋げていきました。
How to
制作過程を撮影し、時系列に繋げて提出
先生は各授業の終了時に、日付と活動内容を書いたカードを子どもに送ります。子どもは作品を撮影し、受け取ったカードに貼り付けます。
子どもは自分の作品を写真で撮り、カードに貼り付ける
作品が完成したら、これまでに作ったカードを時系列順に繋げ、提出BOXに提出します。
毎時間カードの色を変えると順番が把握しやすくなります
先生が提出BOXの「すべての提出BOXを子どもに公開」をONにすると、子どもたちはお互いの作品鑑賞を行うことができます。
取り組みの結果
一人一人の頑張りを見える化できた
完成した作品だけでなく、制作過程を記録に残すことにより、毎時間の頑張りを子どもが自分で認めたり、先生が評価したりすることができます。
また、保護者の方が記録を見ることにより、これまでなかなか知ることができなかった「作品の制作過程」を見てもらえます。さらに、教員の指導の振り返りとしても活用できます。