ノートを写真に撮って共有
札幌市立澄川南小学校 池亀美和子先生
池亀先生から一言:
ノートをカメラで撮って提出するだけなので、ICT活用の一歩目に最適な活用法だと思います。
活用場面・活用背景
ノートに書いた考えを共有する場面
ノートやプリントに記入した内容をクラス全員に共有したい場面で、オクリンクを活用しました。提出BOXに提出させることで内容を一覧で確認でき、比較表示も簡単にできます。
How to
ノートの該当部分を写真で撮って提出
子どもは自分の考え書いた部分をオクリンクのカメラで撮影し、提出BOXに提出します。
カメラ機能でノートを撮影
先生は提出BOX上で提出されたカードの内容を見て、発表の指名をしたり比較したいカードを並べて表示したりしながら授業を展開します。また、「すべての提出物を子どもに公開」をONにすることで、子ども同士でお互いの考えを見合うことができます。
クラス全員のノートを一覧で確認可能
取り組みの結果
手書きで書いた意見が瞬時に共有できる
カメラで写真に撮るだけなので、意見交流をしたいと思った場面ですぐに活用できます。紙とデジタルの両方に学びの記録を残すことができるのも良い点です。