熟語クイズ
練馬区立仲町小学校 青木秀夫先生
青木先生から一言:
ムーブノートを使うことで全員が出題者となることができ、夢中になりながら楽しく熟語を学ぶことができました。
活用場面・活用背景
二字熟語クイズを出し合う
お互いに漢字の問題を出し合う場合、これまでは近くの席の子としか出し合いができず、問題数にも限りがありました。そこでクラス全員で問題を出し合うことができないかと考え、ムーブノートの広場を活用した全員参加型のクイズ形式を考えました。
How to
分かった問題に拍手、コメントにヒント
先生はカードに熟語クイズのフォーマットをつくり、子どもに送ります。子どもは、漢字と読む方向の矢印をカードに入れて問題を作成し、広場へ提出します。
フォーマットのカード(左)と子どもの記入例(右)
提出し終えた子どもは、広場に提出されたカードを見ながら各自ノートに問題を解き、解けた問題には拍手をつけます。
拍手の数が少ないほど難易度が高い問題に
難しい問題には、すでに解けた人やクイズの作成者がコメント欄にヒントを書きます。
画数や部首などのヒントを記入
取り組みの結果
得意な子も、苦手な子も楽しく取り組める
ムーブノートを活用したことで、クラスの人数分問題を作ることができ、子どもたちは様々な種類の問題に取り組むことができました。また、コメント欄にヒントを書かせることで、漢字が得意な子も苦手な子も自分のペースに沿って楽しく問題を解くことができました。