共有も蓄積も簡単!読書の記録
読書旬間、読書の記録
練馬区立仲町小学校 青木 秀夫先生
青木先生から一言
保存が簡単、蓄積・共有ができるという良さを活かして、読書の記録にオクリンクを活用しています。
オクリンクプラスで実践したい方はこちらの共有コードをご利用ください!
pb01J5YGN344ZKWA0QY6KWRDJGR7

活用場面・活用背景
読書の記録にオクリンクを活用
記録や共有が簡単にできると思い、オクリンクに読書の記録をまとめていきました。
これまではプリントを配布していましたが、紙をなくしてしまったり、どんな本を読んでいるかいまいちわからなかったりという課題がありました。
How To
カード1枚に1冊の感想を書き、繋げて提出
フォーマットとなるカードを作成し子どもに配布します。子どもはカード1枚につき1冊の本の感想を記入します。
カードはコピーできるので、読んだ本の数だけカードをコピーして利用します。
読書記録の一例:タイトル、読んだ日、表紙の写真、感想を記入する
1枚のカードに1冊ずつ記録して、カードをつなげると継続的な読書記録ができあがります。
また提出BOXを子どもに公開することで、他の子がどんな本を読んでいるのかを知ることができます。
提出BOXでは他の子の記録が一覧で見られる
一度時間割を作成したら、週のはじめに月曜日の1時間目に移動させておくことで通年の記録とすることも可能です。
※参考動画:前回の授業の続きから授業を始める方法
取り組みの結果
新しいジャンルの本に挑戦する子が増加
カードはすぐに保存されるのでなくす心配がなくなりましたし、表紙をつけることでどんな本を読んでいるかがひと目でわかるようになりました。
またクラスメイトの読書記録にふれることで、興味関心の幅を広げられていると感じます。 例えば読書が苦手で文字の少ない本しか読まなかった子が、友達が小説などを読んでいることを知り、小説を読み始めた子がいるなどお互いの刺激になっているようです。