授業冒頭5分でできる記譜の活動
記譜
相模原市立新宿小学校 和田愛莉先生
和田先生から一言
五線譜を貼り付けたカードをカードBOXに保存しておくと、繰り返し活用できて便利です。
活用場面・活用背景
授業冒頭5分の記譜の練習
低学年のうちから楽譜に親しんでほしいという思いから、記譜の練習を始めました。5分ほどでできるため、授業の始まりに行うアクティビティとして続けています。手書きができ、カードを繰り返し使えることからオクリンクを使っています。
How to
保存した五線譜のカードに音符を書いて提出
音符が書かれていない五線譜の画像を貼り付けたカードを作成し子どもに配布します。一度作成したカードはカードBOXに保存すると、繰り返し活用できて便利です。
参考動画:カードBOXへの送り方(作成したカードを保存する方法)
五線譜の画像を貼りつけたカード
「4分音符を書こう」「線の間に音符を書こう」「ドレミを書こう」など、課題を与えてそれぞれ取り組みます。子どもたちは色を自由に選んで記譜をします。
子どもの記入例
提出BOXに提出させることで、先生は一人ひとりの取り組みを確認しやすくなります。
提出BOXの様子
取り組みの結果
楽しみながら徐々に記譜の力が伸ばせる
やり直しが何度でもでき、色を自由に変えられるので、子どもたちは楽しく自由に記譜に取り組んでいました。また継続的に取り組むことで、色んな種類の音符や音階の記譜・読譜の仕方を身につけることができました。