みんなで文章問題をつくる
テープ図の理解
大阪府守口市立錦小学校 ミライシードDXエデュケーター 林直輝先生
林先生から一言:
テープ図を用いて数量の関係を捉え、式をつくるときの根拠や計算とテープ図を結びつけられるよう、つまりテープ図を使いこなせるようになる授業をつくりたいと、オクリンクプラスを活用してみました。
活用場面・活用背景
テープ図を思考・表現の道具として使いこなす
前時までに学習したテープ図を思考・表現の道具として使いこなせるように、算数の問題づくりと立式をセットで学習する授業を行いました。
How to
イラストを題材に、自分たちで文章問題を考える
あらかじめ、「みんなのボード」の背景画像を教科書の挿絵(八百屋さんや花屋さんが描かれたイラスト)に変更しておきます。 授業のはじめにテープ図のおさらいをしてから、「これから各自で問題をつくってみよう」と呼びかけ、問題のテンプレートとなるカードを児童に送ります。
児童は「みんなのボード」の挿絵を題材に、たし算とひき算の問題をつくり、できたカードを「みんなのボード」に送ります。つくる問題は複数でも構いません。「みんなのボード」を見て、ほかの児童がつくっていない場面でさらに問題をつくるよう促します。
問題づくりがひと通り終わったら、「みんなのボード」上のカードをマイボードに送り、問題にあったテープ図・式・答えを書くよう伝えます。
取り組みの結果
楽しみながら、テープ図を深く理解できた
算数や、図を描くことが苦手な児童も、友だちがつくった問題を見てやり方を学び、自分でも問題をつくってみようと意欲的に取り組んでいました。
また、たくさんの文章問題でテープ図の活用に取り組んだことで、多くの児童がテープ図をただの概念としてではなく、実際に使える道具として自分のものにできていました。