クイズ形式で楽しむミニ探究活動
クイズ!ハイorロー
オススメポイント:
子どもたちが具体的なイメージをもって取り組むことができます。取り組み時間や目的にあわせて出題形式を変えると、どの学年でも盛り上がる実践です。
活用場面・活用背景
クイズの内容次第で、教科横断的な探究活動はもちろん、学級活動やレクリエーションタイムなどの授業外の時間まで幅広く活用できるアイデアです。
How to
教員が、授業を作成する。
生徒は、グループで1つテーマ(例:食べ物/日本地図/建造物/楽器 など)を選ぶ。各グループの班長が、みんなのボード上に自班のボードを追加する。
生徒は班ごとに、自班のボード上で共同編集機能を活用しながら、お題に沿ったハイorロー問題を思いつくだけ作成する。
問題は「高/低」に限らず、「大/小」、「多/少」などでもOK。探究学習として学びを深める場合は、特に解説を丁寧に作ってもらう。
完成したら問題と解説をストーリーでつないで、班長がみんなのボード「全員」に送付。班ごとに、発表・共有を行う。クイズ大会の場合は、解説を自班のボード上に残したまま、班長が問題のみを「全員」に送付する。
取り組み結果予想
班内のメンバー同士はもちろん、クラス全体で盛り上がることができる。
各班内では、問題の切り口について積極的に意見交流したり、役割分担しながら探究活動を行ったりと力を合わせて問題づくりを楽しめます。クイズ大会も盛り上がり、クラスの雰囲気も一層よくなると思います。