ICT支援員の皆様

教育現場のICT活用が進む中、タブレット学習支援ツール「ミライシード」は、教師と子どもの双方にとって“使いやすく、学びを深める”進化を続けています。
2025年秋のアップデートは、大きな機能強化が行われました。

オクリンクプラスに「カード取り込み」新機能が登場！

今回、注目したいのは、オクリンクプラスに追加された「カード取り込み」機能です。
これにより、授業で使えるカードを、いつでもすぐに取り込めるようになりました。
特に2学期の授業にすぐ活用できるカードが豊富に用意されており、授業準備の時間を大幅に短縮できます。

今回追加されたカードは、全国のミライシードDXエデュケーター35名の先生方が実際の授業で使用されているものです。
研究授業や研究討議に特化したカードが中心で、授業の流れや活用ポイントも記載されているため、初めて使う先生でも安心して導入できます。

一覧はこちらから。詳細は一覧に掲載されている2次元コードよりご覧ください。

いつもICT支援員向けセミナーでお知らせしている「共有コード」同様、カードを読み込んで利用できます。

また、研究授業における活用以外でも、研究討議の時間にオクリンクプラスを活用することができます。　
先生方の意見交流や振り返りをスムーズに進めるツールとして、研究討議でオクリンクプラスを取り入れている先生方も多くいらっしゃいます。
今回は、ミライシードDXエデュケーターの山中先生が研究討議で実際に活用されたカードをご提供いたします！

たとえば、6年生の授業で使えるカードでは、児童同士の意見交換を促す設計がされており、授業中の対話が自然に生まれます。さらに、カードは「共有コード」を使って簡単に取り込めるため、教材作成の負担を軽減し、授業の質向上にもつながります。

今後も時期に応じたカードが順次追加される予定で、次回は11月上旬の更新が予定されています。授業準備の新しいスタンダードとして、オクリンクプラスの活用がますます広がります。

今回のアップデートは、ICTツールが単なる補助教材ではなく、“学びの共創”を支えるプラットフォームへと進化していることを示しています。
先生の授業準備を支え、子どもの学びを見える化し、対話を生む──ミライシードは、教育現場の未来を形づくる力強いツールとして、ぜひ、先生にご紹介いただければと思います。

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