チーフICTサポータコラム

ICT支援員の皆様

春に引き続き、10月上旬には『活用事例BOOK(2025年度秋版)』が発行されます。
秋版も、日々タブレットを学習に活用できている先生だけでなく、思うように活用できていない先生や、支援の仕方に悩んでいるICT支援員さんにとっても取り組みやすい事例が盛りだくさん!授業づくりのヒント集としてお役立ていただけるかと思います。
本記事では、特におすすめしたい事例をはじめ、冊子内で目を通していただきたいポイントを先駆けてご紹介します。


第1特集:子どもたちの「学びたい!」を育む「オクリンクプラス」授業術

「オクリンクプラス」には、子どもたちが協働的な学びや主体的な学習を行ううえで必要な機能が揃っています。先生方が授業で端末を活用する際に、最も使う場面が多く、使いやすいツールと言えるでしょう。
『活用事例BOOK(2025年度秋版)』では、5教科分の事例をご紹介しています。
例えばこちらの中学校の理科の事例では、日本における発電方法について、知識の詰め込みで終わらないよう、子どもたちが自分事化して考えやすい「推し活」と絡めた授業を展開しています。



子どもたちから出た意見を「選択肢集計」ですぐにグラフ化し、気づきの促しまでできるのは「オクリンクプラス」ならではの魅力。生徒がお互いに、他者の考え方に触れることで新しい視点を得ることができます。

こちらの算数の事例は、小学1年生に向けての活用提案です。


「タブレットの操作ができるようになる」というツールとしての活用スキルの向上と、「イラストを動かして考えてみる」という学習における考え方の獲得を、無理なく自然に達成できる内容になっています。他教科で展開する方法も紹介されているので、要チェックです。

第2特集:学力を引き上げる 「ドリルパーク」「テストパーク」活用のコツ

「ドリルパーク」「テストパーク」は、「オクリンクプラス」と比べると、うまく活用できていない学校、先生方が多いかもしれません。そこで、『活用事例BOOK(2025年度秋版)』では、それぞれの活用ポイントをわかりやすく解説しています。


事例紹介もありますので併せてご確認いただき、日々の授業や宿題における導入や、テスト前の取り組みについてもぜひご検討ください。

第3特集:秋の研究授業に役立つ 「企業・団体×コラボコンテンツ」

最後には、春のリリース以降大変ご好評いただいている「企業・団体×コラボコンテンツ」についてご紹介しています。
教科書を超えた実践的な学び、探究的な学びができるパッケージが企業ごとに配信されているので(共有コードの入力で簡単に入手できます)、先生やICT支援員の皆様に特段用意していただくものもなく、気軽に取り組んでいただけるのでおすすめです。

ポイントを厳選してお伝えいたしましたが、冊子は10月上旬にお届け予定です。
『活用事例BOOK(2025年度秋版)』で多種多様な活用事例をご覧いただき、担当の学校様や学年、クラスの状況に合わせてアレンジしながら、授業のアシストをしていただければ幸いに思います。
「ミライシードファンサイト」内でも素晴らしい事例が定期的に更新されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
https://bso.benesse.ne.jp/miraiseed/fansite/usecase/list_lesson.html#anc-tab


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