チーフICTサポータコラム



ICT支援員の皆様

ICT支援員にとっては年度はじめの忙しい時期かと思います。
特にタブレット端末の整備や年度更新など、重要な準備も多く大変なタイミングですね。

ICT環境の整備を進めながら、タブレットを効果的に活用いただくために先生向け「オリエンテーション」提案を進めていきましょう。

タブレットの扱い方、パスワード管理の大切さ、タブレットを使うときのルールの確認、アプリケーションの使い方など、ひと通りお伝えしておくことでスムーズに活用が進んでいくと思います。

まだ提案されたことがないICT支援員の方は学校での取り組みの実態などをヒアリングいただき、下記の資料をもとに先生にお話をされてみてください。

「オリエンテーション」に使用できる資料はこちらです。
「ドリルパーク」と「オクリンクプラス」はそれぞれの学年に合わせてお伝えする内容を調整ください。

オリエンテーションのおすすめ操作体験

ドリルパーク
ドリルパークの操作体験として漢字ドリルを選び、なぞり書きなどを操作してみましょう。
操作に少し慣れていただくことが重要ですので、実際に触っていただく時間を早めに確保いただくことをお勧めしています。
https://bso.benesse.ne.jp/miraiseed/fansite/assets/pdf/drillparkEZmanualStudent.pdf



オクリンクプラス
オクリンクプラスの操作体験として設定された時間割を選び、カードの作成をして提出BOXに提出してみましょう。
ペンツールやテキスト、写真の撮影などいくつかの機能をつかってカードを作成してみましょう。
https://bso.benesse.ne.jp/miraiseed/fansite/operation-list-app/category/student.pdf



一例としてご紹介をしましたが、タブレットの活用促進のために、まずは先生ご自身が操作方法を把握し、どんなことができるのかを知っていただくことで、その後の活用がスムーズに進みます。また、実際に操作いただくことで児童・生徒に身につけてほしいスキルが明確になってくると思います。

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