お楽しみ会でやりたいことを共有し、話し合いを基に決定する
- オクリンクプラスの操作に慣れる
- 次回のお楽しみ会でやりたいことを挙げ、意見をまとめる
三重県鈴鹿市立牧田小学校
佐藤 典子先生
授業の様子
◆先生の感想
リアクション機能の練習としてやってみたが、今回の題材ではカードに書かれた遊びの数自体が偏っていたため、投票としてはあまり意味がなかったように思う。またやり方を工夫したり、別の題材で使いたい。
◆子どもたちの様子
カードの大きさを不必要に大きくしてしまう等トラブルはあったが、基本操作はオクリンクと似ているためスムーズで、ペンの太さの変更等オクリンクと違う点もすぐ覚えていた。
◆サポータ
「お楽しみ会の内容を決める」という楽しい目的をもって、オクリンクプラスの機能を試すことができた。
先生も子どもたちも初めてやることだったので、本来の目的と活動がずれてしまった点などはあったが、投票する項目を先生が絞る、リアクションを1人1つと決めるなどの工夫をすれば、学級目標や標語決めなど学年問わず様々な事例に発展させることができる事例だと思う。
1.前時までの活動/本時以降の活動予定
写真を撮って提出やストーリーの並べ替えなどは体験済み
2.授業準備
特になし
3.学習活動
【導入】
先生:ビー玉(チャイム着席などができた際にためる)がたまったので、次回の学活でお楽しみ会をすることを話す。
めあて:お楽しみ会でやりたいことを話し合おう
【展開】
子ども:マイボードで白紙のカードを作成し、ペンの太さや色の変え方の説明を聞きながら、自分がやりたい遊びの名前をペイント機能で記入する。
子ども:書けたらふたばボタンにカードをドラッグし、みんなのボードに送信する。
先生:送られてきたカードを遊び別に近くに移動させ、同じ遊びの書かれたカードをまとめる。
子ども:リアクションボタンの説明を聞き、やりたいと思った遊びにリアクションを付ける
【まとめ】
全員:結果を見て、次回実施する遊びを決める。
2番目に好評だった遊びは相談の結果、次回にすることにした