職場体験を活用!
金融×キャリア教育

―職場体験を通して労働の意義を学び、
将来の生き方を考えよう―

労働とお金、社会の関係について、実生活と結びつけて理解することができる

共有コードをまとめてコピーする

  • お金の大切さについて考える

  • 労働と社会のしくみについて考える

  • 職場体験に向けた課題設定

  • 設定した課題に対する考えをまとめ、
    共有する

授業の流れ

  • 目安時数:1コマ

    お金の大切さについて考える

    ねらいのアイコン ねらい

    • 自身の生涯で使うお金について考え、労働と結びつけて考えることができる。

    学習問題

    事前学習や職場体験を通して得られた、働く意味やお金を得ることに関する共通点・異なる点は何か

    活用法のアイコン 活用法

    • 個人の考えをカードに記入し、みんなのボードに共有
    • キーワード集計で全体集約したり、共有されたカードをボード上で職業別に分類したりする
    • 共有コードのQRコード
    • 共有コードpb01JV8TMH6YS676Q8158PZ3VJXS

  • 目安時数:1コマ

    労働と社会のしくみについて考える

    ねらいのアイコン ねらい

    • 民間企業と公共サービスについて理解し、身近な社会におけるお金の流れを説明することができる。

    活用法のアイコン 活用法

    • 民間企業と公共サービスに関する資料をオクリンクプラス上で共有
    • みんなのボードでサービスの分類を行う
    • 共有コードのQRコード
    • 共有コードpb01JV8TTMAEX3GM37ASX7ZYJMHT

  • 目安時数:1コマ

    職場体験に向けた課題設定

    ねらいのアイコン ねらい

    • 勤労・職業観をもとに、金融・消費者意識と結びつけ、調整を図りながら職場体験の課題を設定することができる。

    活用法のアイコン 活用法

    • 前時までに整理した情報をもとに、職場体験に向けた課題設定カードを入力し、提出BOXに提出させる
  • 目安時数:3コマ

    職場体験

    ねらいのアイコン ねらい

    • 課題解決に向けて、主体的に粘り強く取り組むことができる。
  • 目安時数:1コマ

    設定した課題に対する考えをまとめ、
    共有する

    ねらいのアイコン ねらい

    • 体験を通して感じ取ったことや、課題の解決策についての考えをまとめ、共有し、働く意味やお金を得ることについて共通点や異なる点に気づくことができる。

    活用法のアイコン 活用法

    • 職場体験を終えての考えをカードに入力し、同じ体験先・異なる体験先のメンバーとみんなのボード上で交流
    • 個人のまとめカード、共有してわかったことカード×2を提出BOXに提出させる
    • 共有コードのQRコード
    • 共有コードpb01JV8V4AY80KVHZ0XDQXMD9T6C

  • 目安時数:1コマ

    体験先の改善点やその解決策を考案したり、
    より特徴を活かす方法について提案したりする

    ねらいのアイコン ねらい

    • 事前学習や職業体験で学んだことを受けて、体験先の改善点やその解決策、より特徴を活かす方法を提案することができる。
    • アントレプレナーシップにかかわる能力を向上させることができる。
指導案をダウンロードダウンロード

監修してくださった先生のタイトル画像 監修してくださった先生

監修してくださった先生の写真

ミライシードDXエデュケーター青森市公立中学校教諭

安部 慎也先生

日本金融教育支援機構教員アンバサダー

監修にこめた想い 監修にこめた想い

中学校における職場体験に金融・消費者教育の視点を取り入れたデジタル教材の監修にあたり、私が込めた想いをご紹介します。この教材では、生徒たちが職場体験を通して、社会とお金の繋がりを理解し、「お金」の流れという視点から自分の生涯・将来設計を考えるきっかけとしてほしいと考えています。
                  具体的には、まず様々な職業が社会の中でどのような役割を担い、お金がどのように循環しているのかを知ることから始めます。そして、働くことの意義や、お金を得る方法とその価値について、自分自身の生活と関連付けて考えてもらえるように工夫しました。また、単に知識を詰め込むだけでなく、職場体験での経験を元に、自分で課題を設定し、協働的な学びを通して解決策を考えるプロセスを重視しています。体験先の仕事が「誰のために、どんな仕事をしているのか」という視点を持つことで、サービスや商品がどのように生まれ、顧客に届けられるのかを深く理解できるでしょう。さらに、地域が抱える課題に対して、起業という形でどのように貢献できるのかを考えるワークを取り入れることで、主体的に社会と関わる姿勢を育みたいと考えています。
                  この教材を通して、生徒たちが働くことの意味を多角的に捉え、金融や消費に関する知識を身につけ、変化の激しい社会を生き抜く力を育んでくれることを願っています。そして、将来のキャリアを考える上で、自身の興味や価値観に基づいた主体的な選択ができるようになることを期待しています。

関連タグ

  • 中学1年
  • 中学2年
  • 中学3年
  • 総合
  • 職場体験
  • キャリア教育
  • お金

※ここで掲載しているコンテンツは予告なく終了することがあります。ご了承ください。

トップページに戻る