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【先生たちの仕事術特集】3学期から試したい!田野先生&安里先生の業務効率化オススメツール

「先生たちの仕事術特集」第2回!
冬休みに準備して、休み明けからぜひ取り入れたい業務効率化ツール&仕事術をご紹介いただきました!

バーコードシステムで、宿題チェックを超高速化!

数十人の宿題チェックを連日行うのは、とても大変ですよね…。
効率化したいとお考えの先生必見!田野健先生(金沢市立小学校教諭)が、バーコードシステムを使って宿題チェックを効率化する方法を、ご自身のサイト「社会ノマド」で詳しくご紹介されています。
 
【おすすめポイント】
・バーコードを読み取るだけで、誰が提出したのかがExcelに連携され、データが蓄積されていく!
・提出回数や提出率などを自動的に一覧化できる!
・浮いた時間で中身をしっかりチェックできるようになる!


(1)田野先生が作成した「宿題チェックバーコードシステム」Excelをダウンロードして、バーコードを出力。
(2)子どもたちにバーコードを配付し、ノートなどに貼らせます。
(3)バーコードスキャナーを用意して、ピッピッとバーコードを読み取っていくだけで、宿題チェックが完了します!
「宿題チェックバーコードシステム」無料ダウンロードと詳しい使い方こちら

このシステムを田野先生はどんどんバージョンアップされています!
★毎日コツコツ頑張っている子どもをしっかり把握する機能を備えた、最新バージョンの紹介記事はこちら
さらに、次年度に向けた準備としてもぜひチェックしたい、
★成績管理用に進化させた「成績管理バーコードシステム」の紹介記事はこちら
※いずれも田野先生が運営されている「社会ノマド」サイトに遷移します

配付物や宿題提出を効率化!「仕切り提出箱」

宿題の未提出者は誰かがすぐにわかればいいのに…。
提出物が出席番号順に並んでくれないかな…。
そんなお悩みを解決してくれる仕事術「仕切り提出箱」を、安里先生(練馬区立小学校教諭)が教えてくださりました!

【おすすめポイント】
・誰が提出していないかすぐに確認できます!
・そのまま提出物を抜き取れば、出席番号順に並びます!
個人のお手紙配布用にも使えます!

▲提出用BOX

▲配付・返却用BOX

写真のように、バインダーやブックスタンドを組み合わせたり、仕切りがついているファイル、タンスの仕切り板などでつくったりすることができます。
また、これらの箱にバーコードをつけておけば、バーコードラベルをつけていないあらゆる文書やプリントもピッと読み取って提出チェックができるなど、活用度が高まります!

いかがでしたか?どちらも今すぐマネしたいすてきな仕事術ですよね。
今後も先生方から効率化につながる仕事術を教えていただいたら、ご紹介させていただきます。

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