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連休明けの「疲れ」「ダレ」を防止!オススメ実践3選

ゴールデンウィーク明けは、生活リズムを取り戻せずに落ち着かない子どもや「学校へ行きたくない」という子どもが増える時期。適切なフォローを入れてあげたいですよね。
とはいえ行事準備や中間テストなど多忙な日々が続く5月。コミュニケーションを活発化しながら、同時に効率化も図れるミライシード実践を3つご紹介します。

子どもとのやり取りが密になる!変化を見逃さない「提出物フィードバック」

オクリンクの「提出BOX」と「ボードペン」機能を使えば、回収や配付の手間を省きながら、子どもへのフィードバックをより早く行うことが可能です。
ノートやプリントの写真を撮って提出させることはもちろん、カードに気持ちや考えを書かせて提出させることで、すぐに子どもたちの様子を把握しフォローすることができます。
授業だけではなく、朝の会や学級活動で「ゴールデンウイークはどうだった?」など子どもたちの気持ちや様子をカードに書かせて集めてみてもよいですね。(活用事例記事はこちら
※4月の機能アップデートで提出BOXの「ボードペン」がより書きやすくなりました!詳細はこちら

お互いの気持ちをシェアしてコミュニケーションを活発にする「健康チェック」

こちらの実践は「お互いに気持ちをシェアして繋がれるといいな」という先生の想いから生まれました。体温を確認するだけではなく、今の気分を表現できる似顔絵イラストや、一言コメントを書く欄を設けることで、子どもたちがお互いのカードを見合いながら「拍手」や「コメント」をつけるといった交流が生まれます。
一言コメント欄は、「好きな給食は?」など日替わりでテーマを設けるのもおすすめとのこと!普段は発言が少なめな子どもほど、たくさんコメントを書いてくれるなど、新たな発見もあったそうです。
こちらはムーブノートの「広場」を使った事例ですが、オクリンクの「提出BOX」でも同様の活動ができます。(テンプレートのダウンロードもできる活用事例記事はこちら

子どもの気持ちや様子を保護者に伝え、家庭と協力してサポートする「学級通信」

5月は「生活リズムが戻らない」「子どもが学校に行きたがらない」と悩む保護者も多くなる時期です。ご家庭と一緒に子どもたちのモチベーションを高め、前向きに学校生活を送るサポートをいただけるとよいですね。
ムーブノートのファイル書き出し機能を使えば、子どもがカードに記載した内容を簡単に学級通信へ反映できます。行事への意気込みなどをカードに書かせて、ご家庭に共有してみてはいかがでしょうか?
こちらを実践された高橋先生からは「これまで児童が意気込みや見どころを書いた紙を回収し、パソコンに打ち込んで反映させていましたが、とても時間がかかっていました。しかし、この方法ならばあっという間に児童全員のリアルな声をまとめて学級通信に掲載できたとともに、保護者の方々からも大変好評をいただきました。とのうれしいコメントもいただいています。
(活用事例記事はこちら

いかがでしたか?次回は5/19(金)ごろに、行事の振り返りを学年や校内全体で効率的に行う方法をご紹介予定です。ぜひお楽しみに!

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