いつもテストパークをご利用いただきありがとうございます。
このたびテストパークでは、多くの先生方からご要望をいただいていた返却済みのテスト問題に再度取り組める「解き直し機能」をリリースいたしました。

本記事では、新機能の概要と活用ポイントをご紹介します。

解き直し機能リリースの特徴

●子どもが迷わないシンプルな操作感

今回の機能リリースに伴い、子ども画面の採点詳細確認画面に「もう一度解く」ボタンを追加いたしました。
子どもは、返却されたテスト結果から解き直したい問題に移動し、このボタンを押すだけで解き直しに取り組めるようになりました。なお、テスト実施時の正誤に関わらず、返却済みのテストは全問解き直し可能です。

また、解き直した問題は、解答画面の「答え合わせ」ボタンを押すことで採点可能です。 問題によって、自動採点または手動採点が自動で適用されます。

自動採点では、採点結果がすぐ表示されます。一方、手動採点では、解答・解説が表示されるので、子どもはそれを確認してから解答欄の下にある「○・×」ボタンで自己採点を行います。その後、自動採点と同様に採点結果の画面へ遷移します。

●子ども自身で解き直しの進捗を確認できる

テスト実施時に△や×だった問題は、子どもの個人結果画面の右上に「再チャレンジ問題」として問題数が表示されます。再チャレンジ問題を解き直して正解すると、その問題は「解き直し済み」となり、進捗バーが更新され、残りの再チャレンジ問題数の確認も可能です。

さらに、解き直し済みの問題にはクリアスタンプが付与され、すべての再チャレンジ問題を解き直し済みにすると進捗バーに「クリア！」と表示されます。

また、再チャレンジ問題を全て解き直し済みにすると、子ども画面トップページの「実施済みのテスト」一覧にもクリアスタンプが付くため、子どもたちも自分の努力が見える化されて達成感を得やすい仕組みになっています。

※テスト実施時に正答率が100％だったテストは、「満点スタンプ」が付与された状態で返却されます。

●先生画面でも「再チャレンジ問題」の解き直し進捗状況を確認できる

先生画面でも、「子ども一覧」または「返却済みテスト確認」画面の「子どもごと確認」から、子どもの「再チャレンジ問題」の解き直し進捗状況（解き直し中/解き直し済）を確認できます。

※正答率が100%の場合には、「返却済」と表示されます。

MDEの先生方からいただいたご期待の声

「解き直し機能」について、ミライシードDXエデュケーター（MDE）の先生方※から以下のようなご期待の声をいただいております！

・解き直し機能は本当にありがたいです！また、解き直しをしたら“子ども自身で採点する”という発想に思わず『なるほど！』と感心しました。すばらしいアイデアだと思います。

・解き直して正解した問題にクリアスタンプがつくのはいいですね！子どもが自発的に「解き直したい！」と思えるようになると面白いですね。

※ミライシードDXエデュケーター（MDE）についての詳細はこちら

解き直し機能について、操作動画やよくある質問からもご確認いただけます。

今後も進化を続けるテストパークにぜひご期待ください。