飯田先生から一言
オクリンクなら写真の共有がとても簡単なので、連絡帳の共有にも最適です。

活用場面・活用背景
毎日の連絡帳記入の時間を効率化したい

次の日の持ち物や宿題などの連絡事項は、子どもが黒板を見て連絡帳に書き写すことが多いと思います。しかし書き写すだけで5分から10分程度かかってしまうこともありますし、毎日行うことなので年間で考えると膨大な時間を割いていることに課題意識を感じていました。

How To
連絡事項を写真で撮りオクリンクで配布

先生は都合の良いタイミングで、連絡事項をホワイトボードや黒板に書き、オクリンクで撮影をします。そしてクラス全員にその写真を載せたカードを送ります。

連絡事項が書かれた写真を載せたカード

この方法だと子どもが書き写す必要はなく、先生は口頭で簡単に説明するだけで済みます。

取り組みの結果
有意義な学級活動に使える時間が増えた

これまで書き写すことに使っていた時間を、学級活動や学習時間などの有意義な時間に変えることができました。上記の写真の例位の情報量を子どもに書かせると思うと、今ではゾッとします。

また、書くことに抵抗があった子どもは、雑に書いたり、省略して書いたりしていたため、忘れ物をしてしまうことがありました。しかし、この方法だと送られたカードを見るだけなので、以前と比べて全体的に忘れ物が減りました。

飯田先生から一言
自分で書かないと忘れ物が増えてしまうかもしれない、という不安もありましたが、子どもたちはすぐにオクリンクを見る習慣がつき、書き写していたときよりも忘れ物は減りました。