給食週間の献立作りにチャレンジ
小田原市立新玉小学校 渡辺まき子先生
渡辺先生から一言:
自分たちが考えた献立が実際の給食メニューに採用されるということで、子どもたちはより意欲的に取り組むことができました。
活用場面・活用背景
全校に喜ばれる新献立のプレゼン資料作成
実際の給食で採用される献立メニューをグループで協働して考え、栄養士さんに提案する活動でオクリンクを活用しました。
How to
カードを送り合い発表資料を共同制作
子どもたちは発表に必要な料理名のカードや調理手順、おすすめポイントをまとめたカードなどを、グループ内で分担しながら作成します。
新メニューを取り入れたおかずと汁物について、それぞれが作成したカードを送り合い、1つにつなげてプレゼンテーション資料を作り、グループごとに栄養士さんへ提案します。
栄養士さんの前で直接プレゼン
全てのグループの発表が終わったら、栄養士さんが順位を発表。上位のメニューは実際の給食に採用されました。
取り組みの結果
カードを送り合うことで資料作りがスムーズに
これまでグループで共同して資料を作るときには手間や時間がかかっていましたが、オクリンクを使って各自作成したカードを送り合ってつなげることで、簡単に発表用の資料を作成することができました。
また、実際の給食に採用されることや発表後に栄養士さんから直接コメントがもらえることがモチベーションとなり、意欲的に取り組む子どもたちの姿が見られました。