今泉先生から一言
オクリンクなら動画の保存も簡単なため、振り返りや評価に役立ちます。

活用場面・活用背景
スピーチの自己評価・相互評価に活用

４人１組のグループでお互いにスピーチをし、自己評価や相互評価をする活動でオクリンクを活用しました。オクリンクで発表を録画したものを提出させることで繰り返し確認でき、複数のチェックポイントがある評価もしやすくなります。

How to
スピーチを録画し自己評価とセットで提出

教科書に記載されている、チェック項目を貼り付けたカードを用意し、子どもに配布します。

スピーチの録画と自己評価を貼るカード

４人１組のグループで順番にスピーチをし、その様子をオクリンクのカメラ機能で撮影します。発表者でない子は発表を見て評価をつけて発表者に送り、スピーチをした子どもは、他人からの評価や自分の録画を見て自己評価をつけます。

発表の評価をつけたカード

グループ全員の発表がおわったら、自己評価とスピーチの動画を載せたカードを提出BOXに提出します。

提出BOXではクラス全員の発表の様子を確認できます

取り組みの結果
動画で確認できるため振り返りの質が向上

これまではその場で評価をしなければならなかったのですが、録画をすることで何度も見られるので、表現力を評価しやすくなりました。
子どもたちにとってもクラスメイト同士で評価も簡単に送り合い、自らの発表を動画で見られるため、振り返りの質が上がったと感じます。