書写の作品のデジタル掲示
書写
調布市立若葉小学校 飯田哲也先生
飯田先生から一言
写真を簡単に共有できて、クラス全員の作品を一覧で見られるオクリンクなら掲示の必要がなくなります。
活用場面・活用背景
作品を掲示する時間と手間を効率化したい
書写の作品は、教室の後ろや高いところに一つ一つ掲示して、みんなが見られるようにしていました。しかし作品の掲示の作業にはどうしても10分から20分かかってしまいますし、高いところへ貼るための登り下りは少し大変でした。
How To
作品を写真で撮り、提出BOXを公開する
書写の授業の終わりに、清書したものを子どもが各自で撮影し「提出BOX」に送ります。先生は「すべての提出物を子どもに公開」を ON にし他の子の作品を見られるようにします。
「提出BOX」では全員の作品が一画面で見られる
取り組みの結果
教員だけでなく保護者のかたにもメリットが
教員にとっては掲示の手間が省け、業務効率化に繋がりました。また実施後に気づいたのですが、これまで保護者の方は学校に来たときにしか見られませんでしたが、端末を通していつでも確認できるというメリットがありました。