谷岡先生から一言：
美術のデザイン活動ならば、中学校でも手書きのペイント機能が大活躍します！

活用場面・活用背景
絵文字のデザインを考えて表現する

紙に色のついたデザインを書かせると、１つの作品を作るにも非常に時間がかかり、なかなか修正もできません。そこで、限られた時間内でたくさんのデザインを表現させたいと思い、ペンの色や太さが豊富で簡単に修正もできるオクリンクを活用しました。

How to
自分で考えたデザイン案を表現する

生徒は事前にプリントへ鉛筆で描いた絵文字のデザイン案を参考に、ペイント機能を使ってカードにデザインを描きます。

いくつかのデザインが完成したら、出来上がったカードをつなげて提出BOXに提出します。

先生が提出BOXの「すべての提出物を子どもに公開」をオンにすることで、生徒たちは他の子の取り組みを自由に見ることができます。

取り組みの結果
失敗を恐れず作品づくりに挑戦するようになった

紙に色をつける場合、失敗した時のことを考えてなかなか手が進まない生徒が多かったのですが、オクリンクのペイント機能なら何度でも簡単に修正できるので、生徒たちはどんどん作品づくりに励み、白紙で提出する子がいなくなったことがとても良かったです。