井上先生から一言：
オクリンクプラスを使えば、単元導入で教材を印象的に出会わせたり、性質をゲームのように学んだりと、子どもたちが楽しみながら理解を深めていける取り組みを手軽に実現できます。

活用場面・活用背景
「楽しみながら学びを広げる」取り組み

三角形と四角形の特徴とその分別について個別に考えたあと、みんなのボードで共有し合うことで三角形・四角形の性質の理解を深める。

How to
手書き、文字入力、図形の挿入など、手軽かつ直感的にできる

１．三角形と四角形の違いを考えさせるカードを児童のマイボードに送る

２．児童は三角形と四角形の違いをまとめて、できあがったらみんなのボードに提出する。

３．提出されたほかの児童のカードを見て、分かりやすいと思ったものや、自分とは違うことを書いているものに「いいね」や「なるほど」をつけていく。

４．教員はみんなのボードに提出されたカードの内容や「いいね」がついている状況を俯瞰的に確認したうえで、他の児童に学びとなるカードをピックアップし、発表させる。

５．まとめとして形の分別をクイズを行う。

取り組みの結果
文字や図形が簡単に入れられて低学年でもスムーズ

手書きや図形を使い表現することができるので、文章で上手に表現できる子だけでなく、全員の意見を引き出すことができます。 「みんなのボード」に提出させリアクションさせ合うことで、子どもたちの様子をリアルタイムに確認しながら、子どもたちの状況や理解度にあわせたまとめにつなげられました。