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オクリンク

カードに蓄積された表現の数だけ成長を実感できる年間ワーク

英語での自己紹介文

山梨県富士吉田市立吉田中学校 渡辺光太郎先生

渡辺先生から一言:
あらかじめ1年かけてこのような活動をすると伝えておくことで、生徒は自主的にカードを開き、文章を足していきます。新しい文法を習っている際に、「この表現は自己紹介に使えるな」と思いながら授業に参加してくれているようです。

活用場面・活用背景
一年間を通して行う表現活動

本格的な英語学習が始まる中学1年の4月という時期をきっかけに、生徒が長期的に、主体的かつ楽しく英語学習に取り組める方法はないかと考えました。
カードが増えることで、自分が使える英文が増えているのを視覚的に実感できると思ったからです。

How to
文法や表現方法を習ごとにに自己紹介カードを増やす

Step1
中学1年の4月の授業で、英語で自分の名前など、簡単な自己紹介をカードに書いてもらう。


Step2
以降、新しく習った表現や文法を用いて自己紹介の文を追加するということを繰り返し、手元のカードを増やしていく。


Step3
時に、クラス全体で提出BOX上でカードを共有し、他者参照の機会を設ける。


取り組みの結果
カード上の文は増え続け、1年の終わりにはたくさんの表現で自分の紹介文を書けるように

同じトピックス・テーマで書き続けることで、生徒自身が学習の成果や成長を認識することもできます。オクリンクでの実践ですが、オクリンクプラスを用いることで他者参照や、コメント付けもスムーズにできそうです。




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