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オクリンクプラス

自分にあった問題の解き方で理解を深める

カード内“材料”&友だちの解き方参照の2つのヒントで難単元も無理なく

栃木県真岡市立長田小学校 長岡先生

長岡先生から一言:
カード内のヒントを使って一人でじっくり考えつつ、わからなければ友だちの問題の解き方も参照できる。難単元でも理解を深めることができます。

活用場面・活用背景
他者の途中経過を参照しながら自分にあった学び方を探す

「オクリンクプラス」はカード内に多数の画像を自由な大きさで手軽にはることができるので、問題を解くためのヒントとなる“材料”をたくさん貼ることができます。また、「みんなのボード」を活用すれば、問題を解く途中経過の他者参照も可能。
一人で取り組みたい子は材料を使ってじっくり、苦手な子は友だちの解き方をヒントにすすめる。一人ひとりが自分にあった進め方で理解を深めていけるように考えられた実践です。

How to
ヒントとなる“材料”の使い方を考えることで理解が深まる

1.問題と材料をはりつけたカードをみんなのボードに送る。
子どもは、マイボードではなく、みんなのボードに一人ずつ自分のボードをつくりカードを送る。

2.自分のボードで問題を解く。その際に材料を活用。
使うものだけ大きくしたり、材料を参考に自分なりの表現で表したり、カード内に自由に回答をまとめていく。

3. ほかの子どものボードも参照できるので、わからないときや考え方を発展させたいときはほかの子どものボードを見る。


取り組みの結果
途中経過を他者参照することで得意な子の視点も広がる

問題を解くボードは、クラス全員が参照できる「みんなのボード」に一人ずつ用意します。問題を解く途中経過から他者を参照できることで算数がニガテな子どもは問題を解くヒントが得られ、得意な子どもも自分と異なるアプローチ方法への気づきが得られます。



  • 小学5年
  • 算数・数学
  • オクリンクプラス

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