ICT支援員の皆様
新年度が始まって、気がつけば約2か月。教室ではタブレットの活用がすっかり日常になり、「毎時間のどこかで使う」という光景が当たり前になっている方も多いのではないでしょうか。
一方で、ICT支援員として学校を回っていると、こんな声を耳にすることも増えてくるかと思います。
「一応使ってはいるんだけど、広がらないんだよね」「どうしても同じ使い方になってしまって…」
そう、まさに今は“使い始め”から“生かし方を考える”段階に入るタイミングです。
今回は、そんな今の時期に役立つヒントとして、オクリンクプラスの最新機能と資料の活用のポイントを、ICT支援員の視点で紹介します。
「書ける」から「考えられる」へ
オクリンクプラスアップデート
【ペン機能アップデート 】
オクリンクプラスのペン機能がアップデートされ、書きやすさや表現の幅が広がりました。
一見すると小さな変化のように見えるかもしれませんが、子供たちにとっては当たり前のことがようやく出来るようになった機能の一つかと思います。
「ペン機能」は、
・答えを書く
・指示されたことを書き写す
など様々なシーンで学齢を問わず使える機能です。
これまで は、ペンツールで書く位置を間違えた場合は、一度消してから書き直す必要がありましたが、今回のアップデートで、マイボード・みんなのボード・カード作成画面上で書いたものの範囲を「ペン選択」で選択して、まとめてドラッグで移動、複製、コピー、削除ができるようになりました。
書いた文字や線を自由に動かしたり、複製して簡単に増やしたりできるようになったことで、ボードやカード上での試行錯誤がよりスムーズに行えます 。

ペンツールを使うことで
・考えを図にしながら整理する
・途中の思考を残す
・他者と見比べながら修正する
といった、思考のプロセスに寄り添う使い方がしやすくなっています。
まずはICT支援員の皆様、機能をお試しください。
単元で見ると、活用が見えてくる
活用事例BOOK2026年度春号
今回公開された「活用事例BOOK 2026春号」は、これまでとは少し違った見せ方になっています。

特長は単元全体の中でICTがどう使われているのかが分かるようになっていることです。
以下の流れによって、授業の一場面だけを見るのではなく、単元全体をイメージしての授業展開の構成になっているので、授業でのICT活用の位置づけが見えてきます。
・導入で興味を引き出す
・展開で考えを深める
・まとめで整理・共有する
これにより先生方は、
「ここで使えそう」
「こうつなげれば授業全体が組み立てられる」
という視点を持ちやすくなります。
ICT支援員としても、
「この機能があります」ではなく
「この単元なら、このタイミングで使うと流れができそうですね」
と、“点”ではなく“流れ”で提案することが、次の一歩につながります。
「まずはそのまま使う」ことの価値
オクリンクプラステンプレート
もう一つ、今の時期に大切にしたいのがテンプレートの活用です。
オクリンクプラスの教材ライブラリには、すぐに使えるカードが用意されています。中でも参考にしやすいとヒントにしていただく2つをピックアップします。
・小学校5年生 国語:使いやすいカードデザイン
・中学校 英語(不定詞):構造を整理しやすいカード
これらに共通しているのは、少しICTが苦手な先生やオクリンクプラスが初めてという先生にも手軽に取り入れていただけるものになっています。
学校現場ではどうしても、「自分で一からつくらないと…」と考えがちですが、
まずは
・ そのまま使ってみる
・一度やってみてから調整する
という関わり方のほうが、先生にとっては負担が少なく、結果的に継続につながります。
ICT支援員ができる支援としては、
「まずこれをそのまま一度やってみませんか」という一言が、実はとても効果的です。
ICT活用はほんの少し視点を変えるだけで、授業の中での活用は自然と深まっていきます。
ICT支援員のみなさんの一言や提案が、先生方の「次の一歩」を後押しします。
そんな小さな積み重ねを、これからも一緒につくっていけたらいいですね。
今年度も先生方のICT活用の一役を担えるように一緒に頑張っていきましょう。
▼ミライシード公式LINEで最新情報をチェック!
ミライシードのアップデートやイベント情報を、LINEで手軽に受け取れます。ぜひご登録ください!
ぜひ学校の先生方にこちらのビラを使ってミライシード公式LINEをご紹介ください!
ビラはこちらからご確認ください。