ICT支援員の皆様
年度末が近づくと、学校現場では「今年もこの季節が来たか」と感じる方も多いはず。ミライシードでも毎年“年度更新”という大事な作業が必要になります。今回は、2026年度に向けてリニューアルされた年度更新の流れや注意点を、ICT支援員の皆さま向けにわかりやすく整理してお届けします。
年度更新については2回に分けて配信をさせていただきます。まず第一弾として年度更新の大きな変更点です。昨年まで対応いただいていた方はもちろん、今回が初めてというかたもポイントとして押さえていただけます。
年度更新のためにする作業
ミライシードの年度更新とは、
「システムの年度をひとつ繰り上げ、新年度のクラスや情報を整えて公開する作業」
のことです。
旧年度のデータのうち必要なものは引き継ぎつつ、
• 新しいクラス編成
• 学年の繰り上げ
• 教科書情報
• 新学期に加わる先生や児童生徒の登録
などを行います。
この作業を正しく進めることで、新年度の授業がスムーズに始められます。
■ リニューアルによる4つの大きな変更点
2026年度版の年度更新では、大きく4つの改訂があります。

① やるべき作業が一目で分かる「年度更新ナビゲーション」
3月15日から管理メニューに新しく現れる「年度更新ナビゲーション」では、やること1・2・3というステップ形式で作業が表示されます。 作業順や進捗が目で見て分かるため、初めての先生でも迷いにくい構造になりました。
② 新年度クラスの“公開日を予約”できる
以前は「更新ボタンを押した瞬間に新年度へ切り替え」でしたが、今年からは
「年度をいつ繰り上げるか」
「新年度クラスをいつ公開するか」を予約できるようになっております。
始業式より前に子どもがアクセスすると新しいクラスがわかってしまう……そんな心配も避けられます。
③ 引継ぎコードの廃止と“所属校申請”の導入
これまで転出入に使っていた 引継ぎコードは完全廃止となりました。
今後は、
• 転出元が「転出申請」
• 転入先が「承認」
の操作をすれば、アカウント情報や一部の学習履歴が引き継がれます。
さらに、同一教育委員会内での小→中進学でも申請が可能になります。現状では学習履歴は引き継がれませんが、IDやパスワードはそのまま使えるので安心です。
※利用方針は教育委員会によって異なるため、必ず確認が必要です。
④ 引き継がれる情報、削除される情報の明確化
引き継がれるもの
• 学期/教科書/クラス情報
• 先生・児童生徒情報
• SSO連携設定
• 各アプリの履歴 など
引き継がれないもの
• 卒業生(小→中、中→高)の情報
• 一部アプリの履歴(テストパーク等)
• オクリンクプラスの成果物の一部 など
今回は大きな改訂ポイントを中心に配信してきました。
次回は年度更新の流れについてまとめておりますので、事前に確認いただき、準備をしていただくための心づもりが出来ると思います。
ミライシード ドリルパーク改訂情報
これまで先生方から寄せられてきた「授業内で手軽に使える問題がほしい」「応用レベルの問題をもっと増やしてほしい」という声を真摯に受けて、共通ドリル、AIドリルの両方がパワーアップ。授業の流れにフィットし、学力上位の子どもにも“物足りなさ”を感じさせない内容へと生まれ変わります。まずはICT支援員としてポイントを押さえていただき、先生と一緒にアプリ内の問題を確認してみましょう。
■ 共通ドリル:授業終わりの“5分”にぴったりフィット
今回の大きな改訂ポイントのひとつが、共通ドリルの細分化です。
◎ 1ドリル=5分で取り組める“小さな単位”に再設計
従来よりもさらに細かく分かれ、授業の最後に「今日の内容、どれだけ理解できているかな?」と確かめるのにちょうどいいボリュームになります。
「1つのドリル=授業1時間分」を目安とした構成で、
• 授業の振り返り
• 小テスト代わり
• 宿題としての活用 など、さまざまな場面で使いやすくなります。

◎ 記述問題が増え、“なんとなく解けた”を防ぐ設計へ
これまでよりも 語句や用語の直接入力を求める記述問題が増加。
記号選択だけでは測れない「理解の深さ」が見えるようになります。
<対象学年・教科>
• 小6~中3:国語・理科・社会

授業の理解度チェックをその日のうちに行えるため、
“日々の授業+こまめな演習”という理想的な学習リズムづくりにも最適です。
■ AIドリル:上位層の学びもさらに深める“応用強化”
先生から寄せられるもうひとつの声が、「力のある子どもがすぐに解き終えてしまう」という課題。この声に応える形で、AIドリルも大幅に強化されます。
① 応用問題を増問——“手応えのある”単元のまとめへ
単元末に配置されている応用問題に、文章説明を必要とするような問題が追加され、問題数も大幅増量。「理解しているつもり」では解けない問題が増えることで、学力が高い子どもでもしっかり歯ごたえを感じられる内容になります。
<対象学年・教科>
• 中1~中3:国語・理科・社会

テスト前の仕上げやレベルアップ演習にも最適な構成です。
② 新ジャンル「記述力アップ問題」が登場
学習者向けに特に注目したいのが、本格的な記述力を鍛える新ジャンルの追加。
「理由を書きなさい」「説明しなさい」といった、定期テスト・高校入試で頻出の記述問題をAIドリルで扱えるようになります。
解答と採点基準を見ながら 自己採点できるため、自分の書いた答えを客観的に見直す習慣づけにもつながります。
<対象学年・教科>
• 中1~中3:英語・数学・国語・理科・社会

紙のワークで行っていた記述対策がデジタルでも可能になり、
“書ける力”を伸ばすドリルパークへと進化します。
今回のリニューアルは、ただ“問題数が増えた”だけでなく、先生方が授業で本当に使いやすい形に整えた実践的な改訂です。
学びのプラットフォームとして、さらに進化を遂げます。
2026年春、新しくなるドリルパークが、先生方の授業づくりを今まで以上に力強く後押ししてくれるはずです。どうぞご期待ください。
それでは次回もお楽しみに。
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