チーフICTサポータコラム



ICT支援員の皆様

冬休みが終わった学校も多く、子供たちも学校に戻ってきて日常が戻ってきましたね。
まだまだ寒い日が続いていますが、体調崩されていないですか。

今回は、2024年度末リリース予定のミライシードとGoogle Classroomの連携についてご紹介をさせていただきます。

学校でタブレット活用の授業を支援している際、子どもの時間を使っているなっていうことありますよね。
その一つがアプリのログインだと思います。アプリのログインも慣れると時間は早くなるとは思いますが、不要であればその時間はゼロになります。

その時間をぜひ子どもたちの表現をする時間や思考する時間に充てていただくなど、少しでも授業時間を有効につかっていただける機能がオープンします。

今回の機能を簡単に説明しますと、Google Classroomからミライシードのオクリンクプラスの授業やドリルパークの課題にアクセスすることができるようになります。


■ドリルパーク連携
授業中や宿題配信時に課題作成画面からドリルパークを選択し、Google Classroomの課題に添付することが可能です。児童生徒はGoogle Classroom の課題画面から再認証なしでドリルパークの問題へアクセスできます。

ドリルパーク連携のイメージ



■オクリンクプラス連携
授業準備時は Google Classroom の課題作成画面から授業を選択し、課題に添付することが可能です。授業開始時は課題画面から再認証なしでオクリンクプラスの授業ボードへアクセスできます。

Google Classroom アドオン機能の利用には、ミライシードのオクリンクプラスあるいはドリルパークの契約、先生生徒ともに、Google Workspace for Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、もしくはGoogle GIGA license の契約の両社の契約が必要となります。
ぜひ今回のリリースに合わせて環境が整う自治体、学校様では、Google Classroomとのミライシードの円滑な連携を利用し、より一層の活用を推進いただければ思っています。

こちらのサイトをご参照ください。
https://bso.benesse.ne.jp/miraiseed/fansite/info/1188998_1506.html



株式会社ベネッセコーポレーションが提供する小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト『ミライシード』は、Google for Education™ が提供する Classroom アドオン連携の先行開発パートナーに認定され、アジア初の連携モデルとなりました。