
ICT支援員の皆様
少しずつ冷え込んできて、もう師走ですね。
担当する学校では、長期休みにタブレットPCの持ち帰りをされていますか。
冬休みも持ち帰りを考えられる時期になってきていますので、まだタブレットPCを持ち帰りができていない学校、学年向けに持ち帰りのオススメをお伝えします!
まずはタブレットを家庭に持ち帰るための準備について先生方と打合せします。
・持ち帰りの利用のルール設定をする
例:専用のタブレット用のバックを用意して持ち帰る
行き帰り道で端末を出さない
家庭内での利用を原則とする
タブレットPC、充電器、タブレットペンをセットで学校に必ず持ってくる
・家庭の通信状況の確認をする
・持ち帰りのコンテンツを検討する
このあたりが整っていると日常的なタブレットPCの持ち帰りがスムーズになると思います。
今回は特に持ち帰りのコンテンツとして、気軽に使っていただける
ミライシード ドリルパークをご紹介いたします。
ドリルパークは常にアップデートしており、お伝えが十分にできていないこともあるので、持ち帰りに使えそうなポイントでご紹介をします。
ドリルパークの問題に取り組む方法
・先生より指定をしたドリルの課題配信をおこなう
・実施してほしいドリルの単元名などをお知らせする
課題配信をしない場合は、単元名団を宿題としてお伝えをして自分で選択をして実施する
手軽にドリルパークを活用していける機能の改訂ポイント
いままでは課題配信時には問題の内容の確認ができなかったのですが、配信前に「問題一覧」から問題内容を簡単に確認することができます。どのような問題が出題されるかなど確認できますので、安心して課題配信をおこなうことできます。
・中学1・2年生の数学・英語の2学期の復習のための数学「冬休みピックアップ」と英語の「2学期復習」をご準備しました。
ICT支援員としてぜひ寄り添って、子どもたちが実施したドリルの見取りを実施したいと思っている先生には学習履歴の確認を一緒にしてみてください。
学習履歴の確認方法
子どものドリルの進捗状況を確認することができます。
持ち帰りをすることで、タブレットPCの活用を日常使いの一歩となると思います。
先生方の業務効率の観点としても、子どもの基礎基本の定着を図ることも手軽にできると思います。
ICT支援員として取り組んだ教科、単元に合わせて、正誤の状況や取り組み時間、正答率など注目してみたいポイントを先生とご一緒にご相談してみてください。ある程度見ていくポイントを決めておくと、今後の学習の見取りがスムーズになります。また子どものドリルの学習履歴を活用することで、先生にとっても子どもたちの学習の支援がスムーズになると思います。
ぜひ取り組みやすいところから実施してみましょう!
ご不明点がある場合は、お気軽に弊社ヘルプデスクまでご連絡ください。
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