[2026年8月7日開催]ミライシードSUMMIT2026レポート
2026年8月7日「学びがある。仲間がいる。だから動ける。」をテーマに今年もミライシードSUMMITが開催されました。
教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するベネッセ主催のこのイベントには、全国から教育現場で活躍する先生方が集まり、校内でICT活用を推進している事例や、ミライシードの活用事例が紹介されました。
全国各地から多くの先生方が現地およびオンラインで参加し、活発な学び合いが行われました。本記事では、ミライシードSUMMITで行われた内容をご紹介いたします。
目次
▶【第1部】
▶【第2部】
▶【参加者の声】
【第1部】
第1部の司会は金沢市立戸板小学校田野健先生とベネッセ社員で行いました。
オンライン・現地ともに盛り上がり、田野先生から一つひとつの実践に対してコメントいただき、学びが深まる進行でした。
現場で生まれた工夫や取り組みから、ICT活用の推進方法について3名の先生方よりご発表いただきました。
- 東山 峻 先生(東京都大田区立松仙小学校)
テーマ:多忙な現場でも進められるICT活用推進
ポイント:「環境のデザイン」が重要。既存の仕組みを少し変える4つのステップにより、心理的・物理的ハードルを下げました。 - 西山 乙代 先生・石垣 雄太 先生(北海道帯広市立緑丘小学校)
テーマ:可視化ガイドによる校内研修のパッケージ化
ポイント:アプリの特徴と活用ロードマップを体系的に示した「可視化ガイド」を作成。 - 森川 大地 先生(東京都文京区立第三中学校)
テーマ:「ビルド・アンド・ユニオン」によるICT推進
ポイント:既存の業務にICTを基盤として結びつけることで、生徒も教員も取りこぼさない環境を構築しました。
5名のミライシードDXエデュケーターの先生方より、具体的な活用アイデアが紹介されました。
- 中島 僚太 先生:1年生でのタブレットを活用した対話活動。
- 野間 遼平 先生:算数における児童主体の解説作り。
- 石川 大 先生:数学でのレディネステスト・単元テストのデジタル移行。
- 岩本 紅葉 先生:図画工作での鑑賞活動。
- 中谷 綜太 先生:「マイプラン学習」による自立的な学びの促進。
「ICT活用が広がらない」というお悩みに対し、登壇者がディスカッションを行いました。
【パネルディスカッションの中で出たアイデア】
- トップダウンでの推進:全校体制で仕組み化する。
- 職員室での発信:楽しそうに実践を語り、周囲の興味を引く。
- 結果の可視化:業務効率化や児童生徒の変容を具体的に見せる。
- 汗をかく支援:苦手な先生の代わりにカードを作成するなど、まずはやって見せる。
- 仲間と一緒に:一人ではなく、熱量のある仲間と連携する。
茨城町立明光中学校福住里絵先生、西桂町立西桂小学校佐藤誠先生の司会で、和やかに進行されました。
回転寿司のようにテーブルを回り、会場にお越しになっている先生方同士で実践を共有していきます。
参加者アンケートに寄せられたお声を一部ご紹介させていただきます。
- 「校内での広め方や、先生方の活用方法を知れてとても勉強になりました。」
- 「全国の先生とつながる、実践が知れる素敵な場だった!」
- 「取り組んでみたいことが見つけられました。」
改めましてご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後も、先生方がつながり、学び合えるようなイベントを企画してまいります。