オクリンクプラス 活動別教材に新しい「メモのテンプレート」と「イラスト素材」が追加されました
いつもオクリンクプラスをご利用いただきありがとうございます。
オクリンクプラスの「教材ライブラリ」の活動別教材に、授業や探究、発表などで使える新しいメモのテンプレートが追加されました。
今回追加されたのは、
・ひらめきを膨らませるつぶやきメモ
・情報を整理する5W1Hメモ
・内容を整理する要約メモ
・相手の話を引き出すインタビューメモ
・伝え方を考える構成メモ
などです!
さらに、教科で使いやすいイラスト素材も追加され、先生方の授業準備や、子どもたちが自分の考えを説明する際のイラスト素材としてもご利用いただけます。
「何を書けばいいか」「どう整理すればいいか」がわかり、そこからさらに問いかけていくことで、子どもたちのより深い学びにつなげていただけます。

こんなふうに使える! メモのテンプレート活用事例
姫路大学 長谷 浩也先生に、メモのテンプレートを活用したおすすめの活用方法をお伺いしました。
〈メモの重要性〉
メモは、大事なポイントを押さえ、学んだことを次に活かしていくために、とても重要です。 活動の中で「今は、どんな目的のメモかな?」と意識して書くことで、目的に沿ったメモを取りやすくなります。
また、目的に合わせてメモを取ると内容が深まり、メモの質が高まります。その結果、活動の進め方や話し合いも、よりよくなっていきます。
メモには、目的に応じて次の4つの種類があります。もちろん、目的が重なったメモもあります。
▼目的ごとのメモ
①記録メモ : 調べたことや聞いたこと、見たことを、まず残しておくためのメモ
②整理メモ : 記録した内容を、目的に応じて整理し、わかりやすくまとめるためのメモ
③伝達メモ : 整理した内容を、相手に伝わる形に整えるためのメモ
※創造メモ : 新しい考えや作品を生み出すためのメモ
参考:長谷浩也監修 前田貴代・谷口祥子著「聞く力・書く力を育てるメモ指導」明治図書(2024,明治図書)
活用例:探究学習での活用イメージ
例えば、探究学習の流れの中では、こんな使い方ができます。
① 【記録メモ】ひらめきや感想、疑問を、内容を膨らませながら記録!
授業中のつぶやきをメモに残し、自分の考えの変化などを振り返ることができる教材です。ひらめきや感想、疑問以外にも、そこからさらに調べたり考えたりしたいと思ったことも書き加えることで、次の問いにつながります。
ひらめきを書きながら優先順位をつけることも重要なポイントです。

② 【記録メモ】5W1Hでポイントを押さえながら記録!
先生の話や報告・スピーチを聞いたりしながら、「いつ・どこで・だれが・なにを・どのように・どうした」の視点で内容を記録します。「聞き逃したことがないかな?」「どこが気になるかな?」と考えながらメモを取ることで、情報の要点をつかみやすくなります。

③【記録メモ】インタビューで収集した情報を記録!
「もっと詳しく知りたい」「別の視点も聞いてみたい」というときに、インタビューメモを使います。発展版として、予想される回答を記載できるカードも用意しています。
あらかじめ質問と、予想される答えをシミュレーションして整理しておくことで、目的をもったインタビューや、話を深める対話につながります。

④【整理メモ】集めた情報を整理する!
集めた情報をもとに、
・この情報は何について考えているのか(問い)
・その根拠となる事実や例は何か(事例)
・そこから何が言えるのか(まとめ)
という形で、考えを整理します。
整理した内容から、さらに気になることも追記していくと、自分の問いを持つことにつながります。

⑤【伝達メモ】構成メモで、調べたことの伝え方を考える!
調べたことや考えたことを、発表や文章で伝える前に、「何を、どんな順番で伝えるか」を整理するのが構成メモです。
例えば、問い・事例・まとめの形で構成を考えてから清書することで、読み手や聞き手に伝わりやすい発表や文章になります。

■思考の流れを意識したテンプレートも用意しています
「このメモは、今どの段階の思考なのだろう?」そんなことを子どもたちと一緒に意識しながら使いたい先生方のために、記録・整理・伝達・創造といった思考の流れをわかりやすくしたテンプレート も、教材ライブラリとは別に共有コードでご用意いたしました。共有コードのカードテンプレートもご活用ください。
▼共有コード
pb01KKZS6TPN2P7VEWYPQ1FTSC1J
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また、新学期の学級開きにそのまま使える「カードテンプレート」の活用もおすすめです。詳しくは、こちらからご確認ください。
日々の授業や活動に、教材ライブラリの教材や共有コードの教材を是非お役立てください。

